京畿道、社会的企業の活性化に乗り出す
投稿日d 2014-02-28 ヒット数 316
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起業からアフターケアまで支援する仕組みを構築
◇2013社会的企業博覧会。ⓒ京畿Gニュース ユ・ジェフン
京畿道は道民の生活安定や雇用創出策として、社会的企業の活性化に乗り出す。
京畿道の集計によると、最近量的に大幅に成長した社会的企業が増えているものの、政府からの支援を除けばほとんどが赤字状態になっていることが分かった。また他の企業とのネットワークや共同事業も不十分で、販路開拓などきめ細かな支援システムづくりが急務だという結果が出た。
これを受け、起業からアフターケアまで支援する仕組みを構築し、TFチームを設けるなど、中企センターを中心に関連機関や民間協会が連携したエコシステムを整える計画だ。また、月1回優秀事例をまとめる。
大手スーパーやネット通販などへのマーケティング支援を通じて販路を開拓する一方、上半期内に最低1店舗以上のスーパーとのMOUを推進し、道内のビック10商品の開発、ネイバー京畿幸福ショップなど、入店も拡大する方針だ。
道はまた、今年上半期中に売上高や品質、社会貢献度などを考慮して成長可能性の高いいわゆる「スター企業」を発掘し、コンサルティングやPRを推進する。
道は、スター企業に選ばれた企業には中企センター支援で優先するなどの報奨も検討しており、今年は経営資金の助成対象も地元企業や協同組合に拡大する予定だ。
ⓒ京畿Gニュース | イム・セジン yh48635@nate.com
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