京畿道代表団、日本デンソーインターナショナルコリア社とMOU締結
投稿日d 2014-01-21 ヒット数 504
コンテンツ
京畿道は日本デンソーインターナショナルコリア社と自動車部品関連2千9百万ドル規模の投資誘致MOUを締結した。
日本を訪問中の金文洙(キム・ムンス)京畿知事は16日、東京デンソー社を訪問し、このような締結を結び、今年義王市に自動車関連の研究開発のための施設を投資する。
デンソーは1949年12月16日、日本愛知県刈谷市に設立された世界2位の自動車部品の製造会社で、職員は総13万2千人余、売り上げは3兆5,809億円に達する。
デンソーインターナショナルコリアは今回の協約によって、2月に道内の義王(ウィワン)浦一(ポイル)の第2事業地区約6,200坪規模にR&D設備を導入する予定で、カーエアコン分野の研究開発で韓国国内の完成自動車企業に技術協力を行う。
これと関連し、京畿道は今後5年間、総798億ウォンの関連産業の生産誘発効果以外にも、総231億ウォンの附加価値の誘発など、地域および国民経済に及ぼす効果はもちろん、韓国国内の自動車産業のグローバル経済力も一層強化するものと見通している。
この日の行事で金文洙知事は「義王市に良い研究施設を建ててくださり、増額投資してくださったことに感謝する」とし「今回の投資をきっかけにデンソーと韓国自動車会社の発展、若年者雇用、日韓関係の改善にも役に立つことを期待する」と感想を明らかにした。
これに先立ち、金知事は東京都品川にある日立造船社エネルギー発電施設を訪問し、廃棄物の焼却発電施設を見て回った。
金知事は「日本の環境にやさしい可燃性ゴミの処理過程の優秀性を今後、京畿道の環境政策にも反映していく」と述べた。
一方、道の日本投資誘致訪問団は17日、ナノテム社を訪問し、道内の投資誘致MOUを締結して、新潟総領事と午餐懇談会を持つ予定である。
Prev | 部品・素材など日本核心企業へ戦略的な投資誘致 |
---|---|
Next | 京畿道、国内初の雇用福祉総合センターがオープン |