大雪が降る(注意報/警報)

投稿日d 2014-01-10 ヒット数 414

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  • 大雪注意報:24時間の新積雪量が5㎝以上になると予想される場合
  • 大雪警報:24時間の新積雪量が20㎝以上になると予想される場合、但し山地は30㎝以上になると予想される場合

 

1.大雪が降る(注意報/警報)際は

車両ドライバーは

  • 車の利用を抑制し、公共交通機関(地下鉄やバスなど)を利用してください。
  • 高速道路への進入を控え、国道などを利用してください。
  • 雪対策用の安全装具(チェーン、砂袋、シャペルなど)を携帯してください。
  • カーブ、坂道、高架道路、橋梁、結氷区間などでは徐行運転してください。
  • ラジオやテレビなどを常に視聴して交通状況を随時に把握・運行してください。
  • 幹線道路周辺の駐車は除雪作業に支障をきたすので控えてください。
  • 地下鉄工事区間の覆工板通行の際は床が滑りやすくなるので、徐行運転してください。
  • 車間の安全距離を確保し、ブレーキの使用を控えてください。
  • ブレーキの使用の際はエンジンブレーキを使ってください。
  • 雪道では制動距離が長くなるので、交差路や横断歩道の前では減速運転してください。

歩行者は

  • できるだけ外出を控えてください。
  • 外出の際は滑らないように床面が広い運動靴や登山靴を着用してください。
  • 雪道を歩くときは袋に手を入れず、保温袋を着用してください。
  • 歩いているときは携帯電話での通話を控えてください。
  • 横断歩道を渡るときは車両が止まっているかどうかを確認してから道路に進入してください。
  • 階段を昇り降りするときは手すりを使うと比較的安全です。
  • 夜間歩行は非常に危険なので、できるだけ早く帰宅してください。
  • 車道に出て乗車することで他の車両の走行を妨害しないでください。
  • 大雪注意報:24時間の新積雪量が5㎝以上になると予想される場合
  •  大雪警報:24時間の新積雪量が20㎝以上になると予想される場合、但し山地は30㎝以上になると予想される場合

家庭では

  • 家や店舗の持ち主は周辺道路の雪かきに率先してください。
  • 自宅周辺の雪道には塩化カルシウムや砂などを散布して滑りを防止してください。
  • 子どもや高齢者、患者は外出を控えてください。
  • 積雪の際は車両や扉、屋根や屋上の雪かきをしてください。
  • 老朽した家屋は安全点検をし、崩壊事故を予防してください。
  • 孤立地域は非常連絡態勢を維持してください。

職場では

  • 通常よりやや早めに通勤してください。
  • 通勤の際は自動車運行を抑制し、公共交通機関(地下鉄、バスなど)を利用してください。
  • 職場付近の雪かきに率先してください。
  • 職場周辺の雪道には 塩化カルシウムや砂などを散布して滑りを防止してください。

農村部では

  • 倒壊のおそれがあるビニールハウスなどの農作物栽培施設は、事前に点検または支え棒の補強などで被害を予防してください。
  • ※雪が20㎝ぐらい積もると電線が途絶え、松の木の枝が折れます。
  • ハウルに覆われている遮光幕などは事前に取り除いておくと被害を最小限にとどめることができます。
  • 被害予防のためにビニールを切り裂く場合などは事故に留意してください。
  • 作物を栽培しない空きハウスはビニールを取り払ってハウスを保護してください。
  • 孤立地域は非常連絡態勢を維持してください。
  • ラジオやテレビなどを視聴し、大雪などの気象状況を随時に把握してください。

海岸部では

  • 船舶などに避難し、入出港の統制及び固定措置をとってください。
  • 水産の増殖・養殖施設は魚類などが凍死しないように、保温措置をとってください。
  • 住民や釣り人、行楽客などは海岸部に近づかないでください。
  • 海岸道路の運行をできるだけ控え、安全装具を付着して通行してください。
  • テレビやラジオなどを視聴して大雪などの気象状況を随時に把握してください。

 

2.大雪で車両が孤立した場合は

  • 出発前に気象情報や行き先までの迂回道路を予め把握し、越冬装備や燃料、食べ物や飲み物などを事前に用意してください。
  • 孤立または停滞の際はできるだけ車内で待機し、ラジオや携帯電話の災難お知らせ放送などで交通状況や行動容量を把握してから行動してください。
  • やむを得ず車両から離れる際は、連絡先とキーを残したまま避難してください。
  • 付近に家屋やサービスエリアがあった場合、救急患者や高齢者、子どもから優先して避難させます。
  • 毛布や厚着などをかけて体温を維持し、軽く体を動かしてください。
  • 車両ヒーターが作動する際は、換気のために窓を頻繁に開くか、少し開いておきます。
  • 随時に車両周辺の雪をかいて排気管(マフラー)が詰まらないようにし、車両が動きやすい状態を保ってください。
  • 皆が同時に眠らないようにし、同乗者がいる場合は交互に睡眠をとって常に周囲の状況を確認してください。
  • 除雪作業車両や救急車の進入を妨げないよう、路肩に駐車・停車しないでください。
  • 車両故障などの状況が発生した際は、直ちに道路管理機関や警察署、消防署などに連絡をとってください。
  • 携帯電話などを利用して家族や友人に状況を知らせた後、慌てずに警察や道路管理機関の職員など関係者の統制に積極的に協力してください。
  • 非常時に備え、不要な携帯電話の使用は控えてください。

☎お問合せ:防災対策課/イ・ビョンホ/02-2100-5416

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