ナム•ギョンピル知事、中国の広東省と地方外交の新しい地平を開く
投稿日d 2014-01-05 ヒット数 329
コンテンツ
来年から実務会議を経て、経済•文化及び青少年•公務員の交流を拡大
胡春華書記の当選祝いなど、京畿道•広東省が一緒に力を合わせて、世界経済の中心地として育成
胡春華、広東省書記と面談する様子。 ⓒ京畿道庁
1泊2日間、中国の広東省を訪問したナム·ギョンピル京畿道知事が、成功的な地方外交の成果を持って7日午前に帰国した。
ナム·ギョンピル知事は、「IEF大会の開幕式」(5日)をはじめ、「第1回韓•中創意文化産業フォーラム」(6日)に参加した。今回の中国訪問でナム知事は、胡春華、広東省書記、朱小丹広東省省長と面談し、広東省で「京畿道の日」を開催、青少年相互ホームステイ訪問、韓国企業の隘路事項の伝達など、さまざまな成果を達成した。
特に、6日夕方、中国の次世代指導者の候補である胡春華、広東省書記と1時間ほどの歓談を通じて、板橋テクノバレーなどの経済文化交流に関する意見を交わした。
当初、胡春華書記は、北京の日程で面談が難しかったが、ナム·ギョンピル知事に会うためにスケジュールを調整するなど、格別の友情を表わした。
胡春華書記は「3月に会ったとき、‘道知事に当選され、広東省を訪問してくだされば良いです。」と言いましたが、本当に当選され、広東省を訪問してくださってありがとう。当選もおめでとう」とし「北京から5時間かかって飛んできたので、今後もどのような地位にあっても懇意な関係を維持しましょう。両地域の友好増進に最も重要なのは、人との友誼」と挨拶を交わした。
これに対し、ナム知事は、「胡春華書記の挨拶のおかげで当選したようです。細心のおもてなしと配慮に感謝している」と答えた。
また、二人は、京畿道と広東省が先進国と発展途上国との間に挟まれた、いわゆる「サンドイッチ」の状況であるという認識を共にした。
これにより、京畿道の中小都市の開発のノウハウの共有し、板橋テクノバレーなどの知識産業団地の育成など、両地域間の交流協力のために広東省の公務員を京畿道に派遣し、来年初めに実務協議を開始することに合議した。
先立って、5日の夕方、ナム知事は、朱小丹、広東省省長と面談を持ち、中国に進出した京畿道中小企業の隘路事項を伝達する一方、 朱小丹、広東省省長が要請した経済•文化産業の交流拡大も積極的に支援すると約束した。
続いて、ナム知事は、(社)国際交流連盟と韓国コンテンツ振興院、中国広東省政府が共同主催し、文化体育観光部が後援した「IEF2014広州大会」の開幕式に出席した。
開幕の祝辞でナム·ギョンピル知事は、「韓国と中国の青少年の相互交流と友情増進の場として始まったIEFが、今韓•中青少年たちの祭りを越えて全世界の青少年たちが参加する祭りであり、文化交流の場として成長した」と言いながら、「京畿道と広東省間の文化デジタルコンテンツ産業の発展を主導し、韓•中文化交流を推進するために先頭に立つ」と述べた。
一方、ナム·ギョンピル知事は、6日、中国広東省の広州市で(社)国際交流連盟が主催した「第1回韓•中創意文化産業フォーラム」に参加した。
国際交流連盟の共同会長であるナム·ギョンピル知事は、「韓•中FTAの妥結により、製造業に集中してきた韓•中貿易交流が、これからは、サービス産業と創意•文化産業分野に拡大するだろう。」とし「両国の経済を代表する京畿道と広東省が主軸になって韓•中が共生できる方策を見つけていきたい。今日のフォーラムが、その成功的な出発になることを望む」と述べた。
ⓒ京畿Gニュース|キム·ジンギョンjinkyoung_kim@nate.com
http://gnews.gg.go.kr/news/news_detail.asp?number=201412081142437055C052&s_code=C052
Prev | キム・ムンス京畿道知事 2014年新年のご挨拶 |
---|---|
Next | 写真にみるDMZと民統線 |