購買商談会、企業の共存共栄の道を開く

投稿日d 2013-12-11 ヒット数 319

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中企センター、26日にキンテックスで「2013大・中小企業の共存共栄に向けた購買商談会」を開催

 

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◇26日、高陽市のキンテックスで開かれた「2013下半期の大・中小企業購買商談会」で、大企業の購買担当者と道内の中小企業関係者が商談している。ⓒ京畿Gニュース

京畿道と中企センターが、不景気に苦しむ中小企業に大企業への販路開拓の道を開いた。

京畿道と京畿中小企業総合支援センターは26日、高陽市のキンテックス第2展示場で「2013大・中小企業の共存共栄に向けた購買商談会」を開催し、計413件の商談と940億ウォンの商談実績をあげたことを明らかにした。

今回の購買商談会は、優秀な製品を保有しながらもマーケティングに行き詰まっている中小企業と大型の製造・流通会社との出会いの場を設け、販路開拓と技術協力を手助けしようと設けられたものだ。

今回の商談会は、サムスンSDIやLG電子、トゥサン建設、ポスコ、SKケミカルなど大企業をはじめ、ロッテマートやホームプラス、メガマート、Eマートなど大手流通企業、ロッテホームショッピング、ホームアンドショッピングなどホームショッピング企業、11番街やGマーケットなどネット通販、クーパンやチケットモンスターなどソーシャルコマース企業を含め80人余りのMDと中小企業300社余りが参加し、1対1の商談で進められた。

また、同日の購買商談会は1対1のビジネス商談のほかに、ロッテマートの購買担当者が入店政策説明会を開き、大手流通網への参入を希望する中小企業の注目を集めた。

華城市のフィルタードライヤーシステムメーカーのH社は、複数の大企業に製品の優秀さや価格競争力を認められ、3億ウォンの商談実績をあげた。

南楊州市の厨房用品メーカーのB社は、大手流通業者のD社に紙やプラスティックの箸置きを納品することに成功し、1億ウォンの商談実績をあげた。

商談会に参加したロッテマートの購買担当者のタク・スヨン氏は「今回の商談会で優れた技術の製品はもちろん、多様なアイディアの商品に出合い、視野を広げることができた。今日商談した文房具業者と詳しい購買協議のために今後ミーティングをすることにした」と満足感を示した。

LED照明メーカーの㈱ソロウィンのキム・ソングン代表は「今回の商談会で製品の技術力を認められ、具体的な契約のために今後ミーティングをすることにした。商談会を通じて大企業だけでなく、大手流通業者やネット通販、ソーシャルコマース企業など様々な企業と商談ができて、より広い販売ルートを確保する可能性が開かれた。満足している」と話していた。

中企センターのホン・ギファ代表理事は「今回の商談会を通じて大手流通業者と中小企業がパートナーシップを構築し、相互に発展することで共存共栄を実現する模範事例がたくさん出てきてほしい。来年も様々な商談会プログラムによって中小企業の販路を多角化し、成果をあげられるように力を入れていきたい」と話した。

一方、今回の商談会に関する詳細は、中企センターのマーケティング支援チーム(031-259-6144)にてお問合せください。

ⓒ京畿Gニュース | パク・クァンシク malbut@kg21.net

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