8万8千人が観覧、25億ウォン販売、1300万ドルの輸出契約

◇9日幕を降ろしたGフードショー2013は、8万8千人以上が会場を訪れたⓒ京畿Gニュース ホ・ソンリャン

「世の中に味わう(出会う)」というテーマで、今月6日ソウルコエックスで開幕したGフードショー(G Food Show 2013)が、4日間の日程を終わらせ、9日大盛況の中幕を降ろした。

Gフードショーは、単一自治体が開く韓国最大規模の農・特産物のPR・販売会場として、イベント期間に15の市・郡の代表農・特産物及び90社の様々な商品を紹介した。京畿道と京畿農林振興財団は、京畿道農業技術院、農協中央会京畿地域本部などが参加し、8万8千人以上が観覧するなど、最も目立つイベントだったことを明らかにした。

Gフードショーは韓国最大の食品・農業博覧会に、Gマークなど京畿農・特産物の大規模販売会場を設け、実質的な農家所得の増大に貢献するために設けられたもので、今回のイベント期間中約25億ウォンの売上を上げる成果を出した。

特に、高級京畿農産物を、従来の値段より50%まで安く購入するチャンスとして、オンライン・オフライン同時販売したのが、人気を集めた主な原因と分析している。

オンラインGフードショーを共に開催し、会場に訪問できない顧客もGフードショーのチャンスを一緒に味わえるように用意した。京畿道は今回のイベント期間中Gマーケットとオークションを運営しているイーベイコリアと、京畿優秀農・特産物の販売活性化及び農村・農業発展に向け協力することにし、7日業務協約を締結した。

◇Gフードショー2013の期間に京畿道は、香港やマレーシア、カナダなど8カ国のバイヤーと新鮮農産物輸出契約式を開催、1300万ドル規模の農産物を輸出することにしたⓒ京畿Gニュース ホ・ソンリャン

イーベイコリアとの協約により、Gマークなど安全かつ優秀な京畿農産物のオンライン販売拡大と、競争力ある京畿道の農・特産物、観光商品を広く知らせるきっかけになると道は期待している。

さらに、香港やマレーシア、カナダなど8カ国10人のバイヤーと新鮮農産物輸出契約式を開催、フドウや梨、新鮮な卵など1300万ドルの農産物を輸出することにした。

道の関係者は、「今回のGフードショーは、京畿道の農・特産物を紹介し、京畿道農業のビジョンを消費者と共に共有する博覧会として、様々な体験とイベントがあったため、たくさんの反応を得た」と話した。

さらに、「韓国の流通会社と輸出入会社、生産者団体、農業人などが多く参加し、京畿地域で生産される様々な食べ物に出会い、良い農・特産物を安価に購入できる絶好のチャンスだったので、多くの方々が訪ねてくださり、販売実績も良かった」と話した。

ⓒ京畿Gニュース | チョン・ギョンナム ckn0403@kg21.net

http://gnews.gg.go.kr/news/news_detail.asp?number=201311111021227055C052&s_code=C052