金文洙 知事、「経済厳しくても文化芸術は支えなければ」
投稿日d 2013-11-26 ヒット数 374
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7日「ムナイウムソサエティ」発足式で財界の関係者に委嘱状授与
◇7日龍仁にある白南準アートセンターで開かれた「ムナイウム(文化を通じてつなげるという意味)ソサエティ」発足式で、京畿道の金文洙知事が祝辞を述べているⓒ京畿Gニュース ユ・ジェフン
京畿文化財団が財界の関係者を中心とした文化芸術寄付後援会「ムナイウムソサエティ」を発足させた。
財団は7日、龍仁にある白南準アートセンターで京畿道の金文洙知事、京畿文化財団のオム・ギヨン代表理事を始め、ブヨングループのイ・ジュングン会長など、財界・学界・文化界の関係者40人が参加した中、後援会の発足式を開いた。
「ムナイウムソサエティ」は、社会的な影響力や寄付能力のある人で構成された寄付後援会である。これから財団の主な展示後援事業と文化芸術を通じた社会貢献活動などを共同推進する。
それに先立ち財団は、今年9月寄付文化の拡大と対外協力ネットワークを通じた社会貢献活動のために、文化芸術寄付キャンペーン「ムナイウム」の宣布式を開いたことがある。
◇金文洙知事が「ムナイウムソサエティ」の後援委員である(株)ダゾンビズオンのキム・ヨンウ会長に委嘱状を授与し、京畿文化財団のオム・ギヨン代表理事と共に記念撮影をしているⓒ京畿Gニュース ユ・ジェフン
◇金文洙知事と「ムナイウムソサエティ」の後援委員たちが記念撮影をしているⓒ京畿Gニュース ユ・ジェフン
財団は「ムナイウム」宣布に続き、「ソサエティ」発足を機に、小額の定期後援から一歩進んだ様々な寄付者クラブを構成し、募金事業を積極的に展開する計画である。これを通じて寄付文化を広め、文化芸術発展に向けた財源造成の基礎を整える方針。
この日の発足式では、京畿文化財団の理事長である金文洙知事が、ブヨングループのイ・ジュングン会長、テギョのカン・ヨンジュン会長、LGのキム・ヨンギ副社長、サムスン電子のキム・ジュンシク副社長、農協京畿支部のチョ・ジェロク本部長など、後援委員24人に委嘱状を与えた。続いて、後援委員は前日開幕した白南準国際芸術賞受賞者の記念展示を観覧した後、夕食を共にした。
金文洙知事は、「経済は厳しいが文化芸術分野に対する後援は必要。「ムナイウム」といった寄付文化が発展してこそ、韓国の文化芸術も発展する」とし、「欧米の先進国では、企業の文化芸術への寄付が福祉分野への寄付のように自然なことである。韓国も、「ノブレス・オブリージュ」を実現する素晴らしい企業がたくさん参加してほしい」と話した。
合わせて、「文化芸術の専門機関のうち、歴史が最も古い京畿文化財団が、企業と主に行う社会貢献寄付キャンペーンが成功してほしい」と付け加えた。
◇金文洙知事が白南準アートセンターの2階で開かれている白南準国際芸術賞受賞者記念展示作品を観覧しているⓒ京畿Gニュース ユ・ジェフン
ⓒ京畿Gニュース | イム・セジン yh48635@nate.com
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