医療機器に次ぎ製薬・化粧品も海外へ
投稿日d 2013-11-25 ヒット数 349
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道、「医療産業の融合・複合発展に向けた製薬·化粧品メーカー懇談会」開催
◇6日京畿道庁の国際会議室で「医療産業の融合・複合発展に向けた製薬·化粧品メーカーの懇談会」が開かれているⓒ京畿Gニュース ホ・ソンリャン
京畿道が医療機器に続き道内関連産業である製薬及び化粧品会社の海外参入を推進する。
道は6日、道庁の国際会議室で道内製薬会社、化粧品メーカー、京畿国際医療協会(GIMA)、カザフスタンのアルマトイにある京畿医療支援センター(GMBC)、カザフスタンのメディカルトレーニングセンター(KDMTC)の関係者たちが参加した中、「医療産業の融合・複合発展に向けた製薬·化粧品メーカー懇談会」を開催した。
製薬、化粧品分野は韓流ブームに乗ってすでに様々な国へ輸出されているが、いまだ障壁が大きいのが現状で、今回の懇談会は先日の医療機器メーカー懇談会の大きな成果に支えられ、道内の製薬、化粧品メーカーの海外参入の方策を模索するために設けられた。
この日の討論会では、医療機器メーカーの懇談会と同じく海外拠点の役割を果たす京畿医療支援センター(GMBC)の役割を強化し、国別のデータ及び海外許認可情報を迅速に提供し、海外展示会などに京畿道連合で大規模なブースを設置し、海外医療人たちとバイヤーの注目を集めることにした。
道は医療だけではなく、韓国製医薬品や化粧品も、国際的な競争力を備えていると判断している。実際京畿道の皮膚科を訪問した外国人患者を通じて、化粧品が海外へ進出したこともあった。
京畿道の病院に訪れた海外医療研修生たちは、臨床技術だけではなく、製薬、化粧品、 IT基盤の医療システム及び医療機器まで学ぶことができ、先進医療システムと関連産業を自国のロールモデルに活用する場合、保健医療産業全般にかけた輸出販路が開拓される見通しである。
道の保健福祉局のパク・チュンベ局長は、「医療機器に次いで製薬及び化粧品メーカーの積極的な意見交換で、共生のための様々な戦略が議論された」と、この日の討論会の結果を説明した。
ⓒ京畿Gニュース | イ・ジュンギュン eyekle0723@hanmail.net
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