全谷先史博物館、建築ベスト 7に上がる

投稿日d 2013-11-08 ヒット数 423

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◇「今年の建築ベスト(best)7」に選ばれた全谷先史博物館の全景ⓒ京畿Gニュース

京畿道が運営する全谷先史博物館が韓国建築家協会が選んだ「今年の建築ベスト(best)7」に選ばれた。

1979年に制定された「今年の建築ベスト7」は、(社)韓国建築家協会が毎年建築家の建築作品を対象に建築的な達成度が高く、建築が目的とするところの機能が完成された建築作品の中で7つの作品を選んで、建築家、建築主、施工者に賞を与える、権威ある賞である。

「今年の建築ベスト7」は、応募作241のうち、予備審査と本審査、現場審査を経て選ばれた。

ユ・ゴル審査委員長は、「丘の上にしゃがんでいる金属爬虫類を連想させる全谷先史博物館(アヌーク・ルジャンドル、ニコラス・デマジエール設計)は、時空を乗り越えたような革新的な外観と高い完成度を認められた」と話した。

ユ委員長は、「合わせて明確なプログラムが選定に主な役割を果たした。これは、建物の設計がどうしてそうなるべきなのかを明確に理解できる根拠が建築物によく現れていることを物語る」と説明した。

今回の受賞作は以下の通り。▲忠南舒川国立生態院の生態体験館(パク・トグォン設計)▲京畿道漣川郡全谷先史博物館(アヌーク・ルジャンドル、ニコラス・デマジエール設計)▲ソウル市立大学のキャンパス内の善甓菀(イ・チュンギ設計)▲仁川江華島ヘドンミュージアム(ぺ・デヨン設計)▲ソウル麻浦区ヒューマニスト社屋(キム・ジュンソン設計)▲慶南巨濟市マグハクドン(ユ・ヒョンジュン設計)▲ソウル瑞草区個人住宅方背洞家(チョ・ナモ設計)

一方、全谷先史博物館は去年2012韓国建築文化大賞の竣工建築物部門(社会・公共部門)で優秀賞を受けたことがある。

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