京畿道代表団、28日KNR-ナノファクチャーMOU締結
投稿日d 2013-10-02 ヒット数 448
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金文洙(キム・ムンス)知事を団長にした京畿道代表団は、9月28日、米国ロサンゼルスでKNRシステム社とナノファクチャー社間の事業推進経過を確認し、生産工場増設のための協約を締結した。
京畿道投資誘致代表団が4月にシアトルを訪問した際、KNRシステムとナノファクチャーはDNA復元開発製品の常用化のための合作投資契約を締結した。
当時、京畿道知事とワシントン州知事がMOU締結式に参加した事実が知られると両社の公信力が高まり、米国のみならず全世界の公共機関およびDNAバイオ関連企業から購入の問い合わせが殺到していると、ナノファクチャー関係者は説明した。特に「米陸軍犯罪捜査司令部と量産試作品の開発の交渉が進行中で、米国内の3大臨床病院のメイヨークリニック側とも臨床実験契約を推進している」とし「ジョンソン&ジョンソンなど世界有数企業と商品契約を協議中の状況にあり、製品を適時に調達するため、工場の増設を前倒しした」とKNRのキム・ミョンハン代表は明らかにした。
これに対し、金文洙知事は「4月、シアトルでKPRシステムとナノファクチャーに始めて会ったとき、小さいが強い企業として十分に成功できると思った。以降、事業がうまくいって、今回、京畿道に工場をさらに建てることになり、非常に嬉しい。雇用の機会も作り、しっかりとした技術力を基に世界市場への進出も願う」とし、「工場が計画通りに建設され、製品の量産がスムーズにいくよう行政的な支援を惜しまない」と述べた。
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