京畿道、アメリカ自動車部品メーカーを誘致
投稿日d 2013-09-27 ヒット数 421
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アメリカ屈指の自動車部品メーカーが京畿道の華城(ファソンシ)長安(チャンアン)産業団地に進出する。
投資誘致のため、アメリカを訪問中の金文洙(キム・ムンス)道知事を団長にした道代表団は、25日(現地時刻)、ジョージア州のウェストポイント市でA社と以下のような内容の投資意向書(LOI)を締結した。
協約に従ってA社は華城長安産業団地に来年から5年間、数千万ドルを投資し、生産設備を構築する計画だ。A社はここで自動車のドア・トリムや座席などを作り、起亜自動車などに供給するものと知られている。
道は今回の協約で200人の新規雇用創出を期待している。
金文洙道知事は、「世界的な自動車部品メーカーの京畿道進出を歓迎する」とし、「直接的な投資が早急にできるよう、積極的に支援する」と述べた。
金知事は協約式に続いて、起亜自動車ジョージア工場(KMMG; Kia Motors Manufacturing Georgia)を見学した後、アトランタの在米韓国人と懇談会を持った。
起亜自動車が1兆1000億ウォンをかけて敷地890万㎡余、建築面積260万㎡余の規模で2010年2月に竣工したKMMGでは、従業員3000人を抱え、年間36万台余の車を生産している。
KMMGと共にアメリカに進出した韓国国内の協力会社も29社(7000人)になる。
金知事は26日には、ロス(LA)に移動してユーチューブスペースを視察し、LA韓人祭りにも参加する。
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