金知事、「女性・校内暴力治癒をワンストップで支援」
投稿日d 2013-08-08 ヒット数 387
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京畿西部ワンストップ支援センター、安山ハンド病院に開所…全国16番目
◇24日安山ハンド病院で京畿道と京畿警察庁、ハンド病院は、ワンストップ支援センター運営事業を協約したⓒ京畿Gニュース ユ・ジェフン
女性・児童暴力の被害者合わせ型支援のための京畿西部ワンストップ支援センターが、24日安山市ハンド病院にオープンした。
ワンストップ支援センターは、性的暴力、家庭内暴力、校内暴力の被害者に相談、専門医による診療、法律、捜査など365日24時間支援する機関であり、京畿西部ワンストップ支援センターは、予算3億ウォン全額が国費として支えられた。
この日、京畿西部ワンストップ支援センターの開所式には、金文洙京畿道知事を始め、女性家族部のチョ・ユンソン長官、ハンド病院のシン・オク院長、イ・マニ京畿地方警察庁長など100人余りが参加した。
京畿道とセンター委託運営期間であるハンド病院、京畿地方警察庁は、3者共同協約締結によって、被害者と家族に対する相談支援、救急処置及び性的暴力の救急キット措置、精神科治療などの医療支援、陳述の録画、陳述書の作成、法律相談などの捜査・法律支援をそれぞれ担当する。
京畿西部ワンストップ支援センターは、ハンド病院内の143㎡(43坪)規模で相談室、被害者安定室、陳述録画室、診療室(産科婦人科の診療装備あり)などを備えており、女性警察官、相談者、看護師などが24時間365交代で勤務する。
道は、今回の西部ワンストップ支援センターのオープンにより、安山市、 富川市、華城市など京畿西部地域の性的暴力、校内暴力に対する接近性が高まると予想している。
◇京畿道の金文洙知事が挨拶をしているⓒ京畿Gニュース ユ・ジェフン
金文洙知事は開所式で「全国で16番目に安山にワンストップ支援センターが出来て感謝している」とし、「安山は世界66カ国出身の外国人労働者が居住しており、継続的な関心が必要である。女性家族部の継続的な関心をお願いしたい」と強調した。
合わせて、「ワンストップ支援センターは、被害者たちが心と体の傷を救急処置してもらうところ」とし、「被害者中心のサービスを支援し、性的暴力・家族暴力など4大悪の除去のための自分の役割ができるように願い、京畿道でも継続的な興味を持って努力する」と話した。
女性家族部のチョ・ユンソン長官は、「先に京畿南部支援センター、議政府支援センターなどの被害者支援が良い成果を挙げたため期待が大きい」とし、「世界的にもワンストップ支援センターは由来がない。これからもワンストップ支援センターを通じて被害者の傷が癒されるようにみんなで努力してほしい」と話した。
一方、現在全国では16箇所の「ワンストップ支援センター」があり、京畿道にはこの日オープンした安山ハンド病院の京畿西部ワンストップ支援センターを含めて亞洲大学病院、議政府医療院の3箇所がある。
◇京畿西部ワンストップ支援センターの開所テープカットの姿ⓒ京畿Gニュース ユ・ジェフン
ⓒ京畿Gニュース | イム・セジン yh48635@nate.com
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