高齢者雇用事業、京畿道が断然トップ
投稿日d 2013-07-24 ヒット数 335
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5つのシニアクラブ、保険福祉部評価2年連続A等級を獲得
◇始興シニアクラブなど京畿道内の5つのシニアクラブが、保健福祉部が実施した2012年度の評価で、昨年に続いて2年連続最優秀機関に選ばれた。京畿道は、今年576億ウォンを投入し、3万1384人に雇用を提供する計画であり、5月末現在1万3492人に高齢者雇用を提供しているⓒ京畿Gニュース
始興シニアクラブ「チャニランバビラン」で働いているパク・チャノ(70)さんは、今日も惣菜作りに忙しい。パクさんは、60歳になって家で休んでいたが、偶然知った高齢者雇用事業である「チャニランバビラン」で、若年時代の食堂経営の経験を生かして働くようになった。
パクさんは、「仕事をしたら昔の若い頃に戻ったかのようで、寂しさもなくなり、さらに健康になった」とし、暇な時間に韓国料理の調理師の勉強もするなど、資格の勉強や仕事をしながら、月50万ウォンの所得も上げるなど、幸せな1日を送っている。。
日ごろコーヒーのバリスタに興味を持っていたホン・ウバン(70)さんは、華城シニアクラブ「コーヒーエヌナレホール」店で働きながら、コーヒーバリスタの資格を取った。彼は、自分の趣味も生かし仕事もしながら、月30万ウォン程度の所得を挙げている。
始興シニアクラブ、富川シニアクラブ、軍浦シニアクラブ、南楊州シニアクラブ、華城シニアクラブと、京畿道内の5つのシニアクラブが、保健福祉部が実施した2012年度のシニアクラブ機関評価で、昨年に続き2年連続最優秀機関に選ばれた。
7日京畿道によると、これらの5つのクラブは、保健福祉部が全国96のシニアクラブを対象に実施した機関評価で、全て最優秀等級である「A等級」を受けた。保健福祉部は、全国のシニアクラブの2012年度の推進実績、機関運営、人的支援管理など7領域の18評価項目にかけて、シニアクラブの運営実態を評価している。
優秀機関に選ばれたシニアクラブは、カフェテリア、ハルメ食堂、宅配事業団など、市場型事業を始めとする雇用事業の売り上げが2011年比20%以上上昇し、1人あたりの給与水準、参加高齢者数、機関運営の専門性などで全て高い評価を受けた。最優秀等級を受けたシニアクラブは、インセンティブとしてそれぞれ2300万ウォンの支援を受ける。
京畿道の高齢者福祉課のキム・ボクジャ課長は、「全国シニアクラブ評価で、道内クラブが良い結果を受けたのは、一線遂行機関の努力が大きかった」とし、「高齢者雇用創出のための宅配事業の拡大など、様々な事業を進める計画」と話した。
一方、京畿道は今年民間雇用創出のための初期投資支援事業として、 南楊州シニアクラブなど5つの機関を選定し、箇所あたり1億ウォンずつ計5億ウォンを支援する。道は、今回の事業により今後5年間、民間分野で600の新規高齢者雇用を創出することと期待している。
道は、今年576億ウォンを投入して3万1384人に雇用を提供する計画であり、5月末現在1万3492人に高齢者雇用を提供している。
ⓒ京畿Gニュース | チョン・ギョンナム ckn0403@kg21.net
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