輸出中小企業、FTA販路開拓に青信号
投稿日d 2013-07-19 ヒット数 332
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「2013 G-TRADE FTA輸出商談会」4千万ドルの商談実績を記録
◇先月28日、水原イビスホテル15階のベルサイユホールで開かれた「2013 G-TRADE FTA輸出商談会」で、中小企業の関係者がバイヤーと商談しているⓒ京畿Gニュース
京畿道と中小企業センターが、6月28日「2013 G-TRADE FTA輸出商談会」で4千万ドル規模の商談実績を上げ、道内輸出企業のFTA市場での販路開拓に青信号となった。
道内中小企業のFTA市場進出に向け設けられた「2013 G-TRADE FTA輸出商談会」は、FTA締結地域及び関連地域の13カ国45箇所のバイヤーが招待され、道内の180社余りの関係者たちと1対1商談方式で行われた。
商談品目は、自動車部品、LED、家庭用品、飲食品などであり、特に EU・韓FTA、米韓FTAの最大優遇品目である自動車部品及び関連分野の有力バイヤーを集中的に誘致した。
この日商談会に参加した安山市所在の車両用デジタルドアロック製造会社のB社は、米自動車部品会社のA社と約175万ドルの商談実績を上げた上、龍仁市所在の化粧品製造会社のJ社は米国で生活用品及び化粧品を専門的に扱うI社と、販売促進用で利用できる石鹸製品に対して約10万ドルの商談実績を上げた。
米美容用品製造会社のH社のバイヤーは、「韓流の影響で生活消費材及び美容用品に対する米国のニーズが次第に拡大している」とし、「商談会に参加し、多方面で優秀な韓国製品に接することができてよかったし、今日商談した会社のうち、天然石鹸製造会社と契約を締結する予定」と話した。
また、インドの自動車会社T社のバイヤーは、「韓国のブレーキ製造会社と商談を行ったが、製品の品質や技術力、全ての面において優れていて、信頼できた。契約を行う意向があり、良い結果を期待する」と話した。
自動車部品会社のウンソンブレーキの関係者は、「アメリカの自動車会社が、これまで赤字ブランド売却などの構造調整を通じて競争力を回復し、自動車部品のニーズが拡大している」とし、「今日のFTA発効地域の国々との輸出商談会が、海外市場への進出に大きく役に立つことを期待する」と感想を伝えた。
中小企業センターのホン・ギファ代表理事は、「今回の商談会が、FTAを活用した輸出に困難を強いられている中小企業に大きく役に立ってほしい」とし、「これからも中小企業がFTAの貿易環境に早期に適応するよう最善を尽くす」と話した。
今回の輸出商談会に対するより詳しい事項は、中小企業センターのマーケティング支援チーム(031-259-6145)で案内している。
ⓒ京畿Gニュース | イ・ジュンギュン eyekle0723@kg21.net
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