D-100、陶磁ビエンナーレの広報に突入

投稿日d 2013-07-16 ヒット数 471

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公式ポスター2種公開し、本格的な広報に乗り出す

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◇2013京畿世界陶磁ビエンナーレの公式ポスターⓒ京畿Gニュース

韓国陶磁財団は、「2013京畿世界陶磁ビエンナーレ」のD-100日を迎え、公式ポスターを公開するなど、本格的なビエンナーレのPRに乗り出した。

「2013京畿世界陶磁ビエンナーレ」は、今年9月28日から11月17日までの51日間、「Community – with me, with you, with us」をテーマに、京畿道の主催、韓国陶磁財団の主管として開催される。

今回のビエンナーレは、国際公募展の作家公募方式を指名公募に転換し、これまでのビエンナーレと大きな違いを見せる。各国で作家たちが直接作品を送った従来の公募方式とは違い、指名公募の方式は、ビエンナーレ国際委員会によって大陸別に選ばれた作家が作品を受け付け、これを審査して精選された作品を展示する方式。

現在は全世界のビエンナーレ国際委員たちが指名した国際指名公募展の作家指名を終えた状態であり、特別展の「HOT Rookies(ホットルーキー)」もやはり、作家公募を完了した。今年のビエンナーレは、いつにも増して早く準備したため、完成度の高い展示を披露してくれると期待される。

財団は、開催D-100日を迎え、京畿世界陶磁ビエンナーレの公式ポスターを公開した。ポスターは、韓国陶磁財団のカン・ウヒョン理事長が直接デザインしたもので、指名公募展が持つ精選されたイメージを伝えるために黒と白を主な基調にする2種類のポスターが相互作用できるようにデザインされた。

ポスターは、強力な筆遣いで東洋的かつ韓国的な情熱を表現し、原色の調和を通じて、作品の多様性を表現した。それに、土が与える自由な曲線の美を強調することで、強い個性を持つ今回のビエンナーレの意味が盛り込まれている。タイポは銀箔で効果を与え、厳選された作品のイメージを強調した。

ポスターをデザインした韓国陶磁財団のカン・ウヒョン理事長は、弘益大学と大学院で視覚・広告デザインを専攻し、フランスのカンヌ映画祭のポスター、ソウル定都600年、国立劇場CI、芸術の殿堂やソウルランドのキャラクターなどをデザインした。韓国デザイナー賞国務総理賞、文化部長官賞、日本NOMAコンクールグランプリ、チェコのBIB世界絵本原画展、日本講談社の出版文化賞、韓国環境文化芸術賞など多数の授賞経歴を保有している。

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