京畿道代表団、350万ドル投資を誘致

投稿日d 2013-06-28 ヒット数 420

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 金文洙(キム・ムンス)知事を団長とする京畿道代表団は6月25日午後5時(現地時間)、コペンハーゲン・ラディソンブル・スカンジナビアホテルで油圧制御弁の生産企業である、ヴァルボイル(Walvoil)S.P.A社と5年間で350万ドル規模の投資協約(MOU)を締結した。

  ジョルジオ・ベドニー副社長とマウリツィオ・ビアジーニ・マーケティング部長が参席したこの日の協約式で、ヴァルボイル社はこれまでの京畿道光州(クァンジュ)での営業および販売にとどまらず、平澤(ピョンテク)烏城(オソン)の外国投資団地に製造工場を設立し、生産を開始する計画だと明らかにした。

  韓国国内のヴァルボイル社の販売先であるフルーイドコリアの国内売り上げは増加し続け、光州市の五浦(オポ)邑営業所の売り上げが2009年の45億ウォンから、2013年には110億に増えるものと予想されている。

  金文洙知事は「2012年9月20日『京畿道投資説明会』にて商談を行い、以後、ヴァルボイル本社社長が韓国に来て、産業団地の現場を直接、訪問した」とし、「輸入‧販売所である韓国支社から、製品生産工場へ変更したのは京畿道の優秀な投資環境と成長の可能性を高く評価したもの」と説明した。

  今回の投資協約によってヴァルボイル社の製品を韓国国内で本格生産するようになり、該当製品が国産化されるのはもちろん、R&Dの機能強化で国内電子/IT技術と連結した新製品の開発も可能になると期待されている。

* 写真報道資料室関連写真あり