韓国内外国人のうち30%は京畿道に在住
投稿日d 2013-04-15 ヒット数 449
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韓国内外国人のうち30%は京畿道に在住
(2013.04.02)
中国人53.9%、ベトナム10.1%、フィリピン3.9%順
◇ 京畿道が2日発表した「2012年の道の住民登録統計」の結果によると、道内の登録外国人は28万8千人として、京畿道の全体人口1千2百38万人の2.3%に達することがわかった ⓒ Gニュースプラス ファン・ジナン
韓国内の外国人10人のうち3人は京畿道に在住していることがわかった。
京畿道が2日発表した2012年の道の住民登録統計での分析結果によると、道内の登録外国人は28万8千人として、韓国内の外国人93万3千人の30.9%を占めていることがわかった。これは全国で最も高い数字として、京畿道の全体人口1238万人の2.3%となる。
出身国籍別では中国人が15万5千人(53.9%)で最も多く、ベトナム人2万9千人(10.1%)、フィリピン人1万1千人(3.9%)の順だった。滞在資格別では訪問就業・非専門就業が8万5千人として全体外国人の58.1%と最も多く、次いで永住移民が2万6千人、結婚移民が2万5千人である。
外国人が最も多い市・郡は、安山が4万3千人で最も多く、水原2万8千人、華城2万5千、始興2万1千人の順だった。果川市は300人で、外国人が少ない方だった。
安山と水原には、中国人がそれぞれ2万9千人と2万1千人として最も多く在住している。華城にはベトナム人(4千1百人)、タイ人(3千人)、フィリピン人(1100人)、インドネシア人(1400人)、ネパール・スリランカ人(それぞれ1100人)が多かった。抱川にはバングラデシュ人(900人)が多く住んでいる。
性別としては男性が16万9千人(58.6%)と、女性11万9千人(41.4%)に比べてやや多かった。男性は製造業従事者が多い華城、金浦、始興、安山などで多かった。また、卸売り・小売り業または食堂・宿泊業が多い城南、議政府、安陽、楊平、加平などでは女性の割合が多いことがわかった。
ⓒ Gニュースプラス ニュース | イ・ジュンギュン eyekle0723@kg21.net
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