京畿道のロボット技術がヨーロッパで注目

投稿日d 2013-04-10 ヒット数 344

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京畿道のロボット技術がヨーロッパで注目
(2013.03.28)

(株)フューチャーロボット、フランス「2013 INNO ROBO」で70万ドル輸出契約

 

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◇ 京畿道の支援を受けた城南市素材の(株)フューチャーロボットが、フランスのリヨンで開かれたヨーロッパ最大サービスロボット展示会「2013 INNO ROBO」に参加し、70万ドルの輸出契約を締結する成果を挙げた ⓒ Gニュースプラス
 
京畿道の支援を受けている道内ロボット企業が、海外有名展示会で好評を得て、輸出契約を締結するなど技術力を認められている。

道は城南市所在の(株)フューチャーロボットが、今月19日から21日までフランスのリヨンで開かれたヨーロッパ最大サービスロボット展示会「2013 INNO ROBO」に参加し、70万ドルの輸出契約を締結する成果を挙げたことを26日明らかにした。

これは世界12ヶ国120余りの企業が参加した国際ロボット展示会で、世界的な企業と競争して堂々と輸出契約までたどり着いたことに大きな意味合いがある。

(株)フューチャーロボットは、人間の感情とジェスチャーを表現し、多国語(韓・英・中・日本語)ができる案内サービスロボット20台(70万ドル)を、英国・オランダなど7ヶ国に輸出する。
 
同社は、2010年から試作品の開発や性能改善、国内外の知識財産権出願などで京畿道をはじめ、ソウルと仁川が参加する広域経済圏連携協力事業の支援を受けてきた。

京畿道科学技術課のパク・スヨン課長は、「サービスロボットが海外市場に輸出するという非常に稀なケースで、韓国のロボット技術力が世界で認められたこと」とし、「今後海外輸出市場が拡大すると期待している」と話した。

一方、京畿道と知識経済部は、知能型ロボットの産業化と技術大国の実現に向け、2010年から3年間「知能型ロボットのサービス産業支援」に事業費107億ウォンを支援してきた。これを通じて(財)京畿テクノパークが試作品の製作、知的財産権のコンサルティング、マーケティングなどを支援し、「2012麗水EXPOジュゴンロボット公演」、韓国初のロボットアニメミュージカル<ロボットランドの伝説>(3.16~4.28)公演など、優秀な成果を挙げている。
 

 

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◇ 人間の感情とジェスチャーを表現し、多国語(韓・英・中・日本語)ができる案内サービスロボットⓒ Gニュースプラス
 
ⓒ Gニュースプラス ニュース | チョン・ギョンナム chun0403@kg21.net
 
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