D-100 ボートショーがグレードアップ!準備も好調

投稿日d 2013-03-11 ヒット数 408

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D-100 ボートショーがグレードアップ!準備も好調
(2013.02.18)

 
2013京畿国際ボートショー、5月30日~6月6日まで高陽キンテックスにて開催
海外からの関心も高く、展示会規模は300社・1000ブースに引き上げ
 
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◇ 第5回目の昨年のボートショーで金文洙京畿道知事がボートショーブースを見学している。ⓒ Gニュースプラス ユジェフン
 
韓国最大の海洋レジャー見本市である「2013京畿国際ボートショー」の開催が100日後に迫る中、大会の準備が着々と進められている。
 
2008年から華城市(ファソンシ)全谷港(チョンゴカン)一帯で開かれてきた京畿国際ボートショーは今年、6回目を迎え、高陽市(コヤンシ)キンテックスで5月30日から6月2日までの4日間行なわれる。

海水が必要な海洋レジャー祭りとコリアマッチカップ世界ヨット大会は、同期間、華城市全谷港で行なわれ、京畿国際ボートショーはビジネス中心の産業展示会へと転換、第2の飛躍を目指している。
 
特に今年から、より多くの観客を動員するため、開催場所をソウルに近い高陽市キンテックスに変え、様々な見どころを提供していく方針だ。これは、キンテックスが交通や宿泊面で、全谷港よりもインフラやアクセスに優れているためだ。

開催地がキンテックスに変わったことで、昨年1万1600㎡であった展示面積が2万8500㎡へと2.4倍増えることになる。また、昨年190社620ブースだった見本市の規模を今年は300社1000ブースへと増やす計画だ。
 
展示品もセール、パワー、ゴムボート、カヌー、カヤックだけでなく、エンジン関連の部品やヨットやボートに取りつける各種アクセサリーなども展示される。
 
また、スキューバーダイビング、キャンプ、釣りなどの海洋レジャー産業を含む総合アウトドアレジャー見本市へと内容を多様化させ、専門カンファレンスや教育プログラムを同時に行なっていく計画だ。会場には観客のためのカヌー、カヤック、水上自転車、ペダルボート体験ゾーンなど、様々な体験イベントや水中スクーター実演などの体験ゾーンが設置される。
 
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◇ 温かい春の日、海に出てボートに乗ったり遊んだり、楽しい一時を満喫しようと、京畿国際ボートショーには、たくさんの観客が訪れる。ⓒ Gニュースプラス ユ・ジェフン
 
第5回目の昨年のボートショーでは、2011年より20%増加した観客数、41%成長した8200万ドルの契約実績などを収め、大韓民国の海洋レジャー産業をリードする代表的な大会として高く評価された。
 
これには、昨年、イタリア・アメリカの海洋協会に続き、海洋レジャー産業強国であるドイツの海洋船舶協会と相互協力MOUを締結した点も大きく影響した。昨年、アメリカの海洋協会が初めて、国家館に参加し、今年はアメリカ海洋協会と共に、南アフリカ共和国やイギリスの海洋協会も参加する意向を示している。
 
また、昨年、国際ボートショー連合(IFBSO)と世界海洋産業協会(ICOMIA)に加入したことで、アジアトップクラスのボートショーへの仲間入りを果たしたとの評価だ。
 
さらに、海で行なわれるアマチュアディンギーヨットレース、スキューバー体験、ビーチバレーボール大会、伝統船漕ぎ大会、干潟でのシジミ取り体験、ヌエ島での宝探し、帆船デートなど、40種類の各種海洋レジャー体験も人気を集めた。特に、乗船体験の機会を増やし、たくさんの人が実際に船に乗って海に出れるようにした体験イベントが好評を博した。
 
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◇ 両親と一緒にボートショーを訪れ、体験イベントを楽しみながら、夢の翼を広げる子どもたち。ⓒ Gニュースプラス ユ・ジェフン
 
一方、早くも、「2013京畿国際ボートショー」の広報物制作に活用するためのコンテストが行なわれた。
 
先月7日、「2013京畿国際ボートショーポスター・スローガンコンテスト」のポスター部門では、イ・ヨンギ氏の「海が未来だ」が大賞を受賞し、道知事からの表彰と賞金500万ウォンが授与された。
 
スローガン部門では、大賞はなく、イム・ノジン氏の「希望を掲げる帆、夢を広げる海」が最優秀賞に選ばれ、道知事からの表彰と賞金50万ウォンが授与された。
 
昨年12月10日から今年1月13日まで行なわれた今回のコンテストには、ポスター225点とスローガン2246点が集められた。先月21日、メディア・デザイン・ハングル学会などの大学教授からなる外部の専門家と内部審査を通して受賞作品が決定された。
 
京畿国際ボートショーの関係者は、「ソウルに近い高陽キンテックスで京畿国際ボートショーを開催することで、例年以上のたくさんの観客が訪れることが予想される」とし、「観客が自然な流れで、海洋レジャー祭りや世界ヨット大会が開かれる全谷港の会場に行けるよう、積極的に案内していく方針だ」と語った。
 
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◇ 金文洙知事が昨年のコリアマッチカップ閉幕式で入賞者にお祝いの言葉を述べている。ⓒ Gニュースプラス ユジェフン
 
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