道内中小企業の輸出支援続く
投稿日d 2013-01-17 ヒット数 377
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道内中小企業の輸出支援続く
(2013.01.10)
京畿道-中小企業センター、計9回の輸出相談会開催予定
◇ 昨年開催された2012G-FAIRフェスティバルの記念式典の様子 ⓒ Gニュースプラス ホ・ソンリャン
京畿道と中小企業センターが2013年にも、中小企業輸出相談会や展示会などを通して新興市場の発掘および海外市場への進出を積極的に支援していくとの見通しだ。
費用や人材などの理由で海外への進出に苦戦している道内の中小企業のため、京畿道と京畿中小企業総合支援センターが昨年に続き、2013年も中小企業の海外進出のための各種取り組みを続けていく計画であることを発表した。
両機関は昨年9億9600万ドルに達する相談実績を収めた輸出相談会を今年も昨年と同様、計9回開催することを目標に、海外バイヤー680社を招待し、道内企業2220社との商談を斡旋していく計画だ。
また、市場が確認されている地域を対象に道内の輸出企業の製品を積極的にアピールするなど、販路確保の機会を提供する海外通商促進団は、中国や東ヨーロッパ、アフリカなどでの計7回の輸出相談会および展示会の開催を目標に計70社との商談を行っていく計画にある。
さらに、バイヤーの発掘から契約まで、企業の海外支社的役割を遂行している京畿ビジネスセンター(以下GBC)を通して、中国やアメリカ、ブラジル、マレーシアなどで、海外ネットワークが整っていない中小企業140社余りのマーケティングを代行していく方針だ。
なお、「2012G-Fair」ムンバイを通して2167件の相談と1億5千万ドルの輸出契約を締結させたG-FAIR海外展示会も、ムンバイやベトナムなどでの3回に渡る開催を計画している。今年は計200余りの会社が参加する見通しだ。
道の関係者は「今後も電子貿易支援事業、輸出企業事後管理、輸出企業交流協力活性化支援、購買相談会、海外見本市など、中小企業との協力の下、経営危機を乗り越えられるよう、販路開拓などを積極的に支援していけるよう、各種事業を展開していく計画だ」と述べた。
一方、2013年中小企業輸出相談会や展示会など、京畿道と中小企業センターが行う各事業に関する詳しい内容は中小企業センターホームページ(www.gsbc.or.kr)で確認することができる。
◇ 昨年開催された2012自動車産業展示会で海外のバイヤーとの輸出相談が行われている様子 ⓒ Gニュースプラス ホ・ソンリャン
ⓒ Gニュースプラスニュース | イム・セジン sejeenee@kg21.net
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