プロ野球新規球団(10球団目)の水原誘致へ一致団結
(2013.01.04)

金文洙知事、道内国会議員52名と水原誘致決議案採択
 

◇ 金文洙京畿道知事と廉泰英水原市長は与野党の国会議員、(株)KTの李錫采会長らと共に朝食懇談会を持ち、プロ野球の新規球団(10球団目)の水原誘致促進に関する決議案をまとめた。
 
京畿道内の国会議員52名がプロ野球の新規球団(10球団目)の水原(スウォン)誘致促進に乗り出した。
 
金文洙(キム・ムンス)京畿道知事と廉泰英(ヨム・テヨン)水原市長は3日午前、水原ラマダホテルで高羲善(コ・ヒソン)セヌリ党京畿道党委員長、白在鉉(ペク・ジェヒョン)民主統合党京畿道党委員長をはじめ、10名の国会議員と(株)KTの李錫采(イ・ソクチェ)会長らと共に、朝食懇談会を持ち、新規球団の水原誘致促進に関する決議案をまとめた。
 
52名の京畿道国会議員を代表する10名の国会議員らはこの日の決議案を通して、韓国野球委員会の新規球団創設に歓迎の意を示し、プロ野球界の発展のため、充実したインフラと便利な交通網を整備する京畿道の首府、水原に新規球団を誘致すべきであると主張した。さらに、韓国野球委員会(KBO)による公正かつ透明な判断により、球団企業および創設都市が決定されるよう、最善を尽くしてもらいたいとした。

また、京畿道は今回の国会議員による決議案が新規球団誘致に向けた道民の願いを代弁するものだと強調。
 
なお、京畿道と水原市は、今月7日にもKTと共同で球団企業および創設都市の新規会員申請を行なう予定だ。韓国野球委員会は各種評価および審査手続きを経て、新規球団誘致地域と企業を最終決定する方針だ。
 
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