京畿道、愛の手で温かい冬を作ろう

投稿日d 2012-12-27 ヒット数 396

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京畿道、愛の手でかい冬を作ろう
(2012.12.04)

11月29日、華城(ファソン)行宮広場で「2013希望のチャリティキャンペーン」開始

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◇ 2013希望のチャリティキャンペーン発足式の様子 ⓒ イ・ソンヒョン記者

「寒い日が続きますが、皆で助け合いながら心温かい冬を過ごしてください」
先月11月29日、水原華城行宮広場で金文洙(キム・ムンス)京畿道知事、崔信源(チェ・シノン)京畿社会福祉共同募金会長など、京畿道内の主要幹部らと住民200人余りが参加する中、2013希望のチャリティキャンペーンが発足した。

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◇ 京畿道の主要幹部らが、寒い冬、困っている人たちを助けるため、寄付を行なっている。 ⓒ イ・ソンヒョン記者

希望チャリティキャンペーンは年末年始を迎え、募金活動を通して、温かい社会を作っていこうという趣旨から始まった。キャンペーンを通して集められた寄付金は京畿社会福祉共同募金会を通して、低所得層や高齢者、障害者などの人々に届けられる。キャンペーンの目標金額は128億8千万ウォン、昨年(122億)より5.5%多い金額で、2013年1月31日まで行なわれる。

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◇ 金文洙京畿道知事が2013希望のチャリティキャンペーンで激励の言葉を述べている。ⓒ イソンヒョン記者

金文洙京畿道知事は発足式で「社会の隅々まで温かい冬が行き渡るよう、道民の皆さんにもっともっと関心をもっていただきたい」とキャンペーンを積極的にアピールした。また、チェシノン募金会長は、「国民皆が温かい冬を迎えるためには、皆さんの寄付が最も必要。共同体意識を回復させ、我々の社会を温かいものにしていけるよう、力を合わせていければ」と訴えた。この日の発足式では、幸せな共同体づくりを目指そうという意味から、願いを綴った木の実パフォーマンスや寄付金寄託、幸せの温度計100℃試演、希望のくす玉などのイベントが行なわれた。また、会場には配食広場や高齢者の生涯体験館、民族芸能体験館、愛の実広報館などが設置され、発足式を訪れた人たちで賑わいを見せた。

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◇ 幸せの温度計100℃イベントが行なわれている。ⓒ イ・ソンヒョン記者

キャンペーンには、チャリティ商品の購入やクレジットカードポイント寄付、ARS(060-700-1212)、オンラインでの口座振込などの方法で参加することができる。詳しい内容は電話(031-220-7900)またはホームページ(gg.chest.or.kr)で確認可能。

ⓒ Gニュースプラスニュース|京畿道大学生記者団イ・ソンヒョン記者 songhyun611@nate.com

http://gnews.gg.go.kr/news/news_detail.asp?number=201212041120098674C056&s_code=C056