外国人観光客、道内スキー場に集結

投稿日d 2012-12-10 ヒット数 453

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光客、道スキ場に集結
(2012.10.23)

台湾人観光客2千人誘致を目標に「スーパースキーin京畿道」キャンペーンを実施
 
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◇ 昨年、昆池岩で台湾人観光客を対象にスキー教室を行なった時の様子ⓒ Gニュースプラス
 
京畿道が今年の冬、台湾人観光客2千人誘致を目標に「スーパースキーin京畿道(SUPER SKI, in GYEONGGI-DO)」キャンペーンを実施する。
 
23日、京畿観光公社によると、公社の直接的な誘致活動により、2011年12月から2012年3月まで、京畿道のスキー場を訪れた台湾人観光客は400人に及ぶという。
 
公社は今年のシーズン期間である12月から翌年の3月まで、昨年の5倍となる約2千人余りの台湾人観光客が京畿道のスキー場を訪れることと見通している。
 
このため、京畿道と京畿観光公社(社長:黃俊基(ファン・ジュンギ))は京畿道地域の美しい雪景を含む観光商品「スーパースキーin京畿道(UPER SKI, in GYEONGGI-DO)」を企画し、台湾の16の旅行会社などとコンソシアムを構成した。

海外のスキーヤーたちの京畿道訪問が急増し、様々なマーケティングが成果を収めているのは、京畿道の地理的優位性のためだ。東南アジアの観光客らはソウルを観光した後、遠くの江原道まで行かずとも、近くの京畿道でスキーを楽しむことができるというわけだ。

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◇ 今年の冬には昨年よりも5倍多い約2千人余りの台湾人観光客が京畿道のスキー場を訪れる見通しだ。ⓒ Gニュースプラス
 
特に、京畿道はソウルとのアクセスに優れ、交通インフラが十分に整備されているほか、周辺にはたくさんの観光地を保有している。このような地理的メリットを最大限活用し、台湾最大の旅行会社である雄獅旅遊(Lion Travel)や康福旅行社(COLA TOURS)などとの提携にたどり着いた。
 
これにより公社は、今月末から本格的な観光客誘致に乗り出す方針だ。近いうちに、京畿道観光協会、陽智(ヤンジ)リゾート、エバーランド、スキンアニバーサリー、韓国民俗村、熊進(ウンジン)プレー都市、高陽市(コヤンシ)など7つの機関と関連業者20人余りで構成された大規模な京畿道観光誘致団を現地に派遣する予定だ。
 
また、台湾で最も大きい博覧会である「2012台北観光博覧会(ITF, International Travel Fair)」に参加し、京畿道の冬の観光商品をピーアールするなど、中国広州を含む華南地方から香港まで、誘致対象を徐々に拡大していく方針だ。
 
黃俊基京畿観光公社社長は「ここ3年間、台湾の観光客数が平均10%以上増加している」とし、「今後はスキーシーズンだけでなく、春、夏、秋、冬と一年をかけて、東南アジアの観光客を誘致していけるよう、隙間市場に対する戦略的マーケティングを展開していきたい」と述べた。
 
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