＂Gastech 2014＂の成功に向けて協力約束
(2012.09.05)

4日、一山キンテックスで4つの機関がMOUを締結

◇ 今月4日、一山キンテックスで行なわれた「Gastech 2014」MOU締結式の様子ⓒ Gニュースプラス京畿観光公社提供

世界でも最大規模のエネルギー産業国際大会「Gastech 2014」の成功に向けた準備が着々と進められている。

京畿観光公社は去る4日、韓国ガス公社･韓国観光公社･キンテックス･Gastech Representive Koreaの4機関が、京畿道キンテックスに集まり、「Gastehch 2014」の開催成功のためのMOUを締結したことを明らかにした。

今回の協約は、関連機関との緊密な協力を基にしたGastech 2014の広報活動と京畿道の有名観光地紹介などを主な内容としている。

Gastechは18ヶ月ごとに開催される国際ガス展示会だ。これは国際ガス会議および国際LNGカンファレンスに並ぶ世界3大国際ガスコンベンションの一つだ。

2014年3月に開催予定のGastechには有名オイルメーカーなど400社以上のグローバルエネルギー企業が参加する。各国のエネルギー分野の長･次官級VIPをはじめ、大型エネルギーメーカーの関係者ら約1万5千人以上の参加が見込まれている。

黃俊基(ファン・ジュンギ)京畿観光公社長は「大会の誘致に満足するのではなく、「ロータリー2016国際大会」の誘致ノウハウを活かして「LNG 2019」も誘致していけるよう、最善を尽くしたい」とし、「1万5千人以上が京畿道を訪れる大規模な大会であるだけに、今回のMOUを通して、京畿道の観光プログラムを開発し、京畿道での宿泊を促しながら地域経済の活性化に貢献できるよう取り組んでいきたい」と述べた。

一方、京畿道はアメリカ(テキサス・ヒューストン)、ブラジル(リオデジャデール)との競合の末「Gastech 2014」を一山キンテックスに誘致することに成功、韓国歴代最大規模の国際貿易展示会を開催する栄光を手にした。

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