「がんばれ韓国!感動ドラマを期待」

投稿日d 2012-09-03 ヒット数 411

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「がんばれ韓国!感動ドラマを期待」
(2012.08.21)

20日、金聖烈行政1副知事、利川障害者体育総合訓練所訪問

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◇ 第14回ロンドンパラリンピック出場選手団と記念撮影をしている金副知事。ⓒ Gニュースプラス ホ・ソンリャン

金聖烈(キム・ソンニョル)行政1副知事が20日、利川(イチョン)障害者体育総合訓練所を訪問し、第14回ロンドンパラリンピックの出場選手団に声援を送った。

午後4時、訓練所を訪れた金副知事は、訓練所の状況室で訓練所と選手団の運営状況の報告を受けた後、懇談会を行なった。

懇談会が終わった後、金副知事は「皆さんのロンドンでの活躍を期待しながら韓国からエールを送ります」と芳名録に書き残し、サムソン館内のボッチャ、卓球、フェンシング場などを訪問した。金副知事は、その場にいた選手たちを激励し、選手団長と京畿道所属の選手団と記念撮影をした後、報奨金を渡した。

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◇ 20日、利川障害者体育総合訓練所を訪れ、現状報告を受けた後、芳名録を作成する金聖烈行政1副知事。ⓒ Gニュースプラス ホ・ソンリャン

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◇ 「ボッチャ」の国家代表選手を激励し、選手たちの活躍を祈願する金副知事。ⓒ Gニュースプラス ホ・ソンリャン

一般種目ではない「ボッチャ」は、的球とボールを投げ、的球に近いボールの点数を合算して勝敗を決める競技だ。脳性麻痺など、運動障害を持つ障害者のみ参加できる種目で、国内では1987年の第7回全国障害者スポーツ大会で初めて行なわれ、1988年のソウルパラリンピックで公式種目に指定された。

今回のロンドンパラリンピックには13の種目に148人の選手団(選手88人、役員60人)が参加、このうち、京畿道所属の選手団は陸上、卓球など合わせて11種目に22人の選手団(選手18人、役員4人)が参加する予定だ。

大韓民国は今回のパラリンピックで13位(金11、銀8、銅13)を目標にしている。京畿道選手団は女子アーチェリーのイ・ファスク選手と男子柔道のチェ・グァングン選手などを中心に金メダル2個、銀メダル2個、銅メダル10個を目標にしている。

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◇ 卓球の練習に励むムン・ソンヘ選手。ⓒ Gニュースプラス ホ・ソンリャン

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◇ 第14回ロンドンパラリンピックのメダル期待種目であるアーチェリーの国家代表選手らが弓を引いている様子。ⓒ Gニュースプラス ホ・ソンリャン

この日、金副知事は「オリンピックは、メダルも重要だが、何よりも選手の安全と便宜が重要である」とし、「京畿道の選手たちをはじめとする韓国の代表選手らの活躍とドラマを期待しながら韓国からエールを送りたい」と語った。

 一方、第14回ロンドンパラリンピックは今月29日から9月9日までの12日間開催され、計150ヶ国から7千人余りの選手団が参加、20種目でメダルを競い合う。京畿道所属の選手団は17日、結団式を行ない、24日、イギリスロンドンへ出発する予定。

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◇ 韓国のウサイン・ボルト「ホン・ソクマン選手」が悪天候の中、トラックを走りながら練習に励んでいる。ⓒ Gニュースプラス ホ・ソンリャン

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◇ 「ボッチャ」の国家代表「チ・グァンミン選手」が満面の笑みを浮かべている。ⓒ Gニュースプラス ホ・ソンリャン

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