"夏期休暇どこに行こうかな?"そんなお悩みを一気に解決!京畿道オススメ観光地

投稿日d 2012-07-24 ヒット数 516

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"夏期休暇どこに行こうかな?"そんなお悩みを一気に解決!京畿道オススメ観光地
(2012.07.06)

富川(プチョン)、龍仁(ヨンイン)、安山(アンサン)など4色の観光地をご紹介

大韓民国商工会議所が会社員500人と500の業者を対象に夏期休暇について調査した結果、旅行予算の平均が52万9千ウォンを記録。これは去年の49万8千ウォンより6.3%増えた金額で最近の不景気が会社員たちの消費心理を萎縮させるまでには至っていないという分析だ。

リーズナブルな価格で最高の休暇を楽しみたいと、旅行先の選択に悩んでいるのなら、遠くではなく、近場の名所を探してみては?自然がそのまま残る森林公園が随所にある京畿道をオススメしたい。

自然の中で一泊しながらロマンチックな一時が楽しめる富川映像文化団地、治癒の森である龍仁自然休養林、水遊びやキャンピングが楽しめる楊平(ヤンピョン)中元(チュンウォン)渓谷、風や日差し、干潟を楽しむ安山済扶島(チェブド)まで、京畿道で魅力溢れる夏期休暇を過ごしてみてはいかがだろう?

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◇ 富川野人時代キャンプ場(左)と熊津(ウンジン)プレイ都市。ⓒ Gニュースプラス

[富川]キャンプと映画を同時に満喫できるロマンチック旅行
今年の夏は富川にある野人時代キャンプ場でキャンプを楽しみながら「愛、夢、冒険」の世界を旅行する富川国際ファンタスティック映画祭に行ってみよう。

富川映像文化団地には富川工房通り(韓屋体験村)、キムチ体験館、韓国漫画博物館、アインスワールドなどがあり、レンタル型テント(4~5人用)50面と自家用テント40面が完備されている。イベント広場や体育館、放送施設、各種便宜施設(トイレ、シャワー室、洗濯室、コンビニ、雑貨レンタル所)もあり、都心で家族と一緒にキャンプをしながら、素敵な思い出を作ることができる。

1997年から毎年7月になると、富川の夏を熱く飾る富川国際ファンタスティック映画祭が19日から29日まで開かれる。映画祭でしか見られない独特なジャンルの映画からファンタスティックな家族映画まで、様々な映画を鑑賞することができるとして脚光を浴びている。

熊津プレイ都市、富川ロボパーク、富川陶磁器・ヨーロッパ磁器・教育・自然石・弓博物館など、各種観光名所も隣接している。ホームページ(www.bucheon.go.kr)

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◇ 龍仁自然休養林で体験学習に参加する子供たち。ⓒ Gニュースプラス

[龍仁]くつろぎと幸せのある龍仁自然休養林
龍仁自然休養林はソウルから1時間ほどの距離にある広さ162万2705㎡の森の中の憩いの広場。森林浴、登山、生態体験、芝生広場、森の中のコテージなどの休養空間を提供し、家族連れや団体客にくつろぎを与える。

特に、松、栗、ミズキの森など、様々な自然学習体験が楽しめるのが魅力だ。人工的な休養林ではない、自然そのままを重視した休養林として人気を浴びている。

健康とレジャーを一度に満喫できる登山路や散策路に沿って歩きながら、ゆっくりと物思いに更けてみるのもいいだろう。自然の大切さや命の尊さを学ぶ森の体験プログラムも毎月実施されている。ホームページ参照(www.yonginforest.net)

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◇ 中原渓谷 ⓒ Gニュースプラス

[楊平]夏の避暑地、中元渓
中元渓谷にある駐車場から15分程、道に沿って歩いていくと、迫力ある水の音が聞こえ、3段の滝が現われる。高さ5mの低い滝だが、奇岩絶壁を描写した屏風のように佇んでいて、訪れる者を魅了させる。周りには楊平最高の名山である龍門山(ヨンムンサン)とその左側にある中元山(チュンウォンサン、800m)がある。

中元山の東南側にある谷には奇岩が多く、豊富な水量と涼しい水が避暑地にふさわしいとして観光客から人気を呼んでいる。なお、入口の駐車場周辺にはキャンプ場もある。子供たちと一緒に水遊びやキャンプを安心して体験することができる。中元渓谷は8月末まで24時間無料開放される。

周辺の観光地には、樹齢千年のイチョウの木で有名な龍門山観光地、楊平軌道自転車、京畿道海洋水産資源研究所、広灘里(クァンタンリ)、鳳凰亭(ポンファンジョン)、オカビレッジ、京畿英語村、延寿里(ヨンスリ)ボリッコゲ村などがある。

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◇ チョンヒョン漁村体験村(左)と大阜(テブ)へソルキル(海通り)(右) ⓒ Gニュースプラス

[安山]美しい島「大阜島」
大阜島(テブド)は大きな丘と呼ばれる美しい島で、陸地と繋がっているのが特徴。海や干潟など、自然の景観や様々な海洋生態系を観察することができる。

ここは、世界でも最大規模の潮力発電所である始華湖(シファホ)潮力発電所が建設され、自然エネルギーが生産される場所として広く知られている。なお、発電所周辺には海辺公園が造られ、観光客を迎えている。

大阜島の見どころと言えば、秀麗な景色を見ながら島を一回りする74kmの大阜へソルキルをはじめ、風と太陽、干潟が作り出す大韓民国最高の塩「東洲(トンジュ)塩田」、九峰島(クボンド)の落日庭園、炭島の漁村民俗博物館、グリーン営農組合のグラン・コト・ワインなどがある。豊富な見どころを誇るこの場所では、一年中、家族と一緒に楽しい旅行が満喫できる。安山市役所サイト(http://www.iansan.net/00_main/index.jsp)文化観光サイト(http://tour.iansan.net/tour/main/main.jsp)参照。

ⓒGニュースプラスニュース | ノ・ギョンヒkhrohh@kg21.net

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