金文洙知事、京畿道所属のロンドンオリンピック参加選手を激励

投稿日d 2012-07-13 ヒット数 390

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金文洙知事、京畿道所属のロンドンオリンピック参加選手を激励
(2012.07.03)

7月2日泰陵(テヌン)選手村を訪問

2012年7月2日午前10時ごろ、金文洙(キム・ムンス)京畿道知事は泰陵選手村(ソウル市蘆原区(ノウォング)花郎路(ファランロ))を訪問した。第30回ロンドンオリンピックに出場する京畿道所属の選手たちを激励するためだ。この日金文洙道知事は国家代表選手らと一緒に訓練に参加し汗を流した。

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◇ 卓球の代表選手とサーブ・レシーブの練習をする金文洙京畿道知事。ⓒ ウ・チョロク記者

オリンピック柔道代表チームの訓練場では練習が盛んに行なわれていた。選手たちは汗を水のように流しながら訓練に励んでいた。金文洙道知事は柔道服に着がえ、背負い投げの練習をしたり、代表選手たちと短い競技をしたりするなどの一時を過ごした後、柔道代表チームに熱い応援のメッセージを送った。

忙しいスケジュールの中、金文洙道知事は卓球代表チームの選手らのサーブに引けをとらないレシーブを返したりもした。彼らが流す汗が大韓民国の金メダルへの希望だと全身で語っているかのようだった。選手たちも予定されていた短い時間の間、実践を思わせるダイナミックなショットやサーブで訪問団の応援に熱く応えた。

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◇ 金文洙京畿道知事が王機春(ワン・ギチュン)選手との師範競技で背負い投げされている様子。「うわ～」ⓒ Gニュースプラス提供

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◇ 金文洙道知事が柔道5段の名誉段証を受け取っている。ⓒ Gニュースプラス提供

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◇ 柔道代表チームの選手らと一緒に汗を流した後、ガッツポーズで記念撮影。ⓒ ウ・チョロク記者

この日、金文洙道知事は卓球代表チーム、柔道代表チーム、フィールドホッケー代表チームをはじめとした各種目の代表選手たちに会い、熱いエールを送った。金文洙道知事は、選手たちのお父さんのように選手一人一人と握手を交わしながら彼らを激励し、全チームに温かい応援のメッセージを送った。

ロンドンオリンピックを24日後に控える代表選手らの目にはメダルへの希望が見えた。彼らが流す汗で大韓民国のメダルを期待したいと思う。好奇心や誘惑の多い20代の青春であるにも関わらず、国家や民族(もちろん自分も含めて)の栄光を選んだ彼らが訓練に励むその姿は、それだけで尊く価値あるものではないだろうか。京畿道の真の息子･娘である選手たちよ、どうか最後までがんばってほしい。

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◇ 金知事が張美蘭(チャン・ミラン)選手に会い、バーベルの棒を持ち上げている。ⓒ Gニュースプラス提供

最後の訪問は京畿道のイメージキャラクターとして活躍中の重量挙げ選手、張美蘭選手の練習場となった。金道知事は張選手の汗のにじんだバーベル棒を持ち上げながら、張選手の訓練に立ち会い、彼女を激励し応援のメッセージを送った。

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金道知事は「ロンドンに向けて汗水流してきた皆さんが本当の愛国者であり、オリンピックで自分の力を出しきって大韓民国の名を世界に轟かせてほしい」と激励した後、選手たちと一緒に「ロンドンオリンピック、ファイト！目指せ金メダル！大韓民国ファイト」を叫んだ。選手たちは激励金とユニフォームを受け取り、ロンドンオリンピックで悔いのない成績を残すことを誓った。