全国多文化家庭合唱コンクール開催
(2012.04.18)

6月3日、安山(アンサン)文化芸術の殿堂

◇ 第2回全国多文化家庭合唱コンクールが6月3日、安山文化芸術の殿堂で開催される。ⓒ Gニュースプラス

京畿道は18日、6月3日、安山文化芸術の殿堂、タルマジ館で第2回全国多文化家庭合唱コンクールを開催すると発表した。

大会の参加資格は1家庭から5家庭まででチームを組んだ全国の多文化家庭。結婚移住者を中心に直系から4寸以内の親族でチームを構成することができる。

各チームごとに結婚移住者が必ず入っていなければならず、3代が一緒に参加するチームには加算点が与えられる。

前年度の受賞者とその家族、さらに販売目的でCDを発売した人は参加資格が与えられない。

本選に進出した15チームのうち、最優秀賞1チーム(300万ウォン)、優秀賞1チーム(200万ウォン)、努力賞3チーム(100万ウォン)、入賞5チーム(50万ウォン)、参加賞5チーム(30万ウォン)にそれぞれ表彰状と賞金が贈られる。

国内･外を合わせて自由曲１曲を披露、審査基準は歌唱力、ハーモニー、表現力、観客受けなど。

受付は今月25日から来月4日まで、訪問、ファックス、eメール(song2012@kg21.net)、郵便などを利用。申込書と多文化家庭であることが証明できる書類を一緒に提出しなければならない。

予選は来月13日午後2時から京畿道庁第1会議室で行なわれ、ビデオによる参加も可能。ビデオでの参加チームはeメール(song2012@kg21.net)宛てに来月4日までに提出しなければならない。

キム・グァンス京畿道多文化家庭課長は「今回の大会は多文化家庭に対する関心を高め、共に生きる温かい社会づくりを目的に準備された」とし、「今後も睦まやかな多文化家庭を増やしていけるよう合唱コンクールを毎年開催していくつもりだ」と述べた。

後援：法務部、行政安全部、文化体育観光部、女性家族部

ⓒGニュースプラスニュース | イム・ジョンソン jslim123@kg21.net 

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