教育も韓流?!京畿道教育が韓流に貢献
投稿日d 2012-04-09 ヒット数 386
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教育も韓流?!京畿道教育が韓流に貢献
(2012.03.29)
京畿英語村坡州キャンプの先進教育をベンチマーキング
◇ 京畿英語村坡州キャンプを訪れ、運営ノウハウについての意見を交換している日本視察団。ⓒ 京畿英語村坡州キャンプ提供
大韓民国の文化韓流ブームに続き、教育までもが韓流の波に乗り始めている。3月26日、韓国でも特に教育熱心な地域として知られている京畿道に滋賀県の教育委員会長をはじめとする視察団が先進教育のベンチマーキングを目的にやってきた。
26日には、横浜の市議会議員7名と大阪の清風高校の平岡理事長らが京畿英語村坡州キャンプを訪問、続いて27日には、滋賀県の竹内和教副議長や多久市の横尾俊彦市長、川崎俊宏教育長などの視察団42名が訪れた。
彼らは日本の東京と大阪から京畿英語村坡州キャンプに参加した小中学生100人の授業の様子をベンチマーキングし、海外の語学研修地を偵察・検討した。
今月30日には、大阪教育大学院の吉田はるお教授を初めとする15名が、先進教育への参観および韓日両国間の大学生交流プログラム開設に関する協議のため京畿道を訪問する予定だ。
◇ 京畿英語村坡州キャンプで日本との教育交流について、KBSラジオのインタビューを受ける教育長。ⓒ 京畿英語村坡州キャンプ提供
今回の日本からの大規模視察団は、英語教育に力を入れている京畿道の教育政策を詳しく検討することを目的に編成された。
特に彼らは、京畿英語村坡州キャンプが体験型英語教育の模範ケースであるとし、これを日本の小中高の教育改革推進のための参考ケースにしようとする構えだ。
視察団は京畿英語村坡州キャンプで語学教育の強化とデジタル教科書授業の導入、そして京畿道の英語教育政策と英語村の運営ノウハウについての具体的な内容や意見を交換した。
今回の視察を通して両者は、今後、幅広い情報交流を推進し、韓・日両国の学生を対象にした青少年友好キャンプの開設に積極的に取り組んでいくことに合意した。
これに関して京畿英語村坡州キャンプのキム・ビョンギル事務総長代行は「様々な交流事業やマーケティングを通して、国外からの学生を積極的に誘致し、国際的な名声の確立に努めたい」と述べた。
ⓒGニュースプラスニュース | イム・セジン sejeenee@kg21.net
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