京畿道、今年中に開発後進国に4億5千万ウォン支援
投稿日d 2012-02-06 ヒット数 396
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京畿道、今年中に開発後進国に4億5千万ウォン支援
(2012.01.18 )
2012年、政府開発援助計画発表、1月中支援対象公募実施
教育と技術支援に1億、社会基盤施設に3億5千万ウォンを支援予定
京畿道が貧困や経済的困難を抱えるアジア諸国など、開発後進国に対する政府開発援助(以下ODAと言う)事業に今年4億5千万ウォンを支援する計画だ。
京畿道は18日、今年の政府開発援助支援金に昨年(5億ウォン)並の4億5千万ウォンの予算を策定、国際交流協力事業と国際開発協力事業の2つに分けて推進していくことを明らかにした。
国際交流協力事業は、開発途上国と開発後進国の持続的な発展を図った、農・畜産業技術、人的資源開発、教育研修、自動車整備技術、IT技術などの教育と技術伝授事業が進められ、これには1億ウォンが支援される。また、国際開発協力事業では、道路、医療・教育施設、保育施設と農村地域開発のような社会発展基盤施設の設立、改・補修工事などが進められ、3億5千万ウォンが支援される。
道の関係者は「具体的な支援対象国家は、公募を通して審査を行った後、3月末ごろに決定する予定だ」とし、「政府開発援助事業申請や選考などに関する詳しい内容は1月中に京畿道ホームページで発表される計画だ」と説明した。
京畿道は、現在道と姉妹・友好協力を締結しているアジア地域の開発途上国と開発後進国、中・長期的資源外交や人道的救護を必要とする地域、在外国民居住地域の順で優先的に支援していく方針だ。
政府開発援助事業は、人道主義の実現と開発後進国の持続可能な発展、両国の友好協力増進を目的に推進されているもので、京畿道は、災難救護目的で2003年に初めて開始、2005年から慣例事業として推進してきた。昨年は,カンボジア・カンポット州農業所得開発示範事業、モンゴル・ウランバートル近郊の食水改善井戸掘り支援事業、フィリピンの灌漑用水および家庭用食水施設建設事業、カンボジア・バタンバン地域の小学校教室リフォーム支援事業など7か国9つの事業に4億8千600万ウォンを支援、これまで計54の事業に30億3千6百万ウォンを支援してきた。
〈参考 : 2011年京畿道ODA事業〉
1. カンボジア・バタンバン地域 小学校教室リフォーム支援事業
2. モンゴル・ウランバートル近郊 食水改善井戸掘り支援事業
3. カンボジア・カンポット州 農業所得開発示範事業
4. インドネシア 女性公務員対象e-Biz訪問教育
お問い合わせ 交流通商課 8008-2453
http://gnews.gg.go.kr/briefing/brief_gongbo_view.asp?BS_CODE=S017&number=13504
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