壬辰年、始まりはサツマイモ祭りの驪州で!

投稿日d 2012-01-17 ヒット数 325

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壬辰年、始まりはサツマイモ祭りの驪州で!
(2011.12.27)

-ほかほかの焼きいもや雪ゾリなど、イベントが満載-

 

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寒い冬場にぴったりのアイテム!ふーふーと息を吹きかけながら食べるほかほか甘い焼きいもの季節がやって来た。いろんなさつまいもが大集合した「サツマイモ祭り」が韓国を代表するさつまいもの産地、驪州(ヨジュ)で開かれる。

2011年12月31日から2012年1月3日まで開催される「第3回驪州サツマイモ祭り」は「新年の始まりは冬の思い出がいっぱいの驪州サツマイモ祭りから!」をスローガンに4日間、驪州邑川松里(チョンソンリ)神靱寺(シンルクサ)観光地で開催される。

今年で3回目となる驪州サツマイモ祭りは、驪州地域内のさつまいも生産者らの研究チーム、驪州さつまいも研究会員たちが主軸となり、2009年、初めて開催された。健康食品として脚光を浴びる良質な驪州さつまいもをPRし、新年の日の出を見に訪れた観光客や冬休みを向かえた学生たちに素敵な思い出をプレゼントすることを目的に始まった。

世界最大の焼き筒で焼かれる驪州焼きいも

第3回驪州サツマイモ祭りでは、たき火を使った世界最大の超大型焼き筒が制作され、一度に180人以上が同時に焼きいもを食べることができるようになった。

驪州焼きいもを思う存分満喫しよう

お祭り期間中、大型焼きいも鉄板を使って無料で配られる焼きいもをその場で焼いて食べるイベント。最近話題の「さつまいもが体を救う」という本でも紹介された自然律例を実際に体験してみることもできる。

子供と一緒に楽しむ多彩な体験イベント

子供に人気満点の氷ぞりをはじめ、駒まわし、凧あげなどの冬の遊びを体験することができ、大人には郷愁を、子供には楽しい遊びの文化を提供する。また、純金さつまいも探し、さつまいもの詩づくり、さつまいも彫刻づくり、観覧客による妙技コンテストなど、多彩なイベントが企画されている。

展示、販売行事も盛りだくさん

多様なさつまいもの品種を一度に見ることができるよう、30種類以上のさつまいもを展示、さつまりもの芽で作った作品、珍種のさつまいも、巨大なさつまいもなど、様々なさつまいもが展示される。また、さつまいもの栽培過程と効能についての広報ブースや、栗さつまいも、かぼちゃさつまいも、紫色さつまいもなど、様々なさつまいもと驪州の優秀農産品の販売ブースを設け、新鮮な農産品を山地で直接購入することができるようにした。

「第3回驪州サツマイモ祭り」では、この他にも公演や門付け芸、農楽など、様々な公演イベントと観覧客が参加できるのど自慢などが毎日にように行われる予定だ。

また、お祭りの必須アイテムでもあるグルメも欠かせない。さつまいもコンニャク、さつまいもチヂミ、さつまいもすいとん、さつまいもと鶏の炒めもの、さつまいも水飴、さつまいもパン、さつまいもドーナツ、大学イモなど、様々なさつまいも料理のお店や驪州農産物や陶磁器など驪州特産品売場が設けられる予定だ。

今回のイベントを主管するウォン・サミサツマイモ祭り推進委員長は「健康食品として最近脚光を浴びている驪州のさつまいもが消費者からさらなる信頼を得られるよう、満足いただけるサービスの提供に心掛けた大会にしていきたい」と述べた。

健康的な食文化、様々なみどころ、イベントなどの三拍子が揃った驪州サツマイモ祭り。この冬、寒さにすくんだ心身を温め、家族や親戚、恋人と一緒に素敵な思い出を作ってみてはいかがだろう。

お祭りに関するお問い合わせは驪州サツマイモ祭り推進委員会(☎031-887-3703)まで。

| 驪州郡

http://gnews.gg.go.kr/briefing/brief_sigun_view.asp?BS_CODE=S017&number=40596