ユン・ドヒョンが歌う京畿道民歌、大ヒットの予感？ (2011.11.09)
京畿道、8日、水原駅で「秋色コンサートwith京畿道民」を開催 ユン・ドヒョン「私の居場所」熱唱、キム・ジョハン、キム・テウもライブを披露

◇ 8日午後7時、水原駅で京畿道と京畿文化財団主催の「秋色コンサートwith京畿道民」が行われた。このイベントで、ユン・ドヒョンが歌う京畿道の歌「私の居場所」が初めて一般公開された。ⓒ Gニュースプラス　ホ・ソンニャン
ユン・ドヒョンが歌う京畿道の歌「私の居場所」が初めて一般公開された。
京畿道と京畿文化財団は8日午後7時、水原(スウォン)駅の2階ロビーで「秋色コンサートwith京畿道民」を開き、京畿道の歌「私の居場所」を歌手ユン・ドヒョンの歌声で初めて公開した。

◇ ユン・ドヒョンが「私の居場所」を熱唱し、ギターのソロ演奏が続いている。ⓒ Gニュースプラス　ホ・ソンニャン
この日の公演には、金文洙(キム・ムンス)京畿道知事をはじめ、道のイメージキャラクターであるプロゴルファーチェ・ナヨン、お笑いタレントのカン・ソンボム、水泳選手チョ・ウォンサン、そして尹聖均(ユン・ソンギュン)水原市副市長、崔勝大(チェ・スンデ)龍仁市(ヨンインシ)副市長、チョ・ジェヒョン道文化の殿堂理事長など、京畿道の各種団体および芸術業界の来賓が多数参席した。
京畿道歌の発表に先駆け、金文洙知事は「歌手ユン・ドヒョン氏は味わい深い叙情的な曲に似合うハスキーな声が魅力的。京畿道の歌も見事に披露してくれるはず」とし、「京畿道は漢江(ハンガン)、臨津江(イムジンガン)、西海、北漢山(プッカンサン)、冠岳山(クァナクサン)などの自然環境に恵まれており、純粋で清んだ心の持ち主たちが集まり住む場所である」と語った。
曲のプロデュースを担当したキム・ヒョンチョル氏は「バラードは流行りなどの影響を受けない。�V私の居場所�Vは学校で、職場で、または家でのんびりお酒を飲みながら口ずさめる歌だ」と語った。
この日の公演には、歌手ユン・ドヒョンのほか、キム・ジョハンやキム・テウが出演し、90分間に渡る熱唱ライブを披露した。
この日、初めて一般公開された京畿道の歌「私の居場所」は京畿道と京畿文化財団が京畿道の歴史、自然、文化に対する大衆の関心や京畿道のブランド価値を高めることを目的に今年8月から制作を開始したものだ。
京畿道の歌は、歌手兼作曲家であるキム・ヒョンチョルがプロデュースと作曲を、DJや歌手、作曲家として活躍中のシム・ヒョンボが作詞を担当した。ここに、国内でもトップレベルのロックバンドYBバンドのユン・ドヒョンがボーカルとして参加するなど、制作段階から既に話題を呼んでいた。

◇ イベントの後、金文洙知事やプロゴルファーチェ・ナヨン、チョ・ジェヒョン京畿道文化の殿堂理事長など、イベントに参加した来賓たちがステージの上から客席に向かってあいさつをしている。ⓒ Gニュースプラスホ・ソンニャン
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