京畿道、福祉政策および計画樹立共にトップ

投稿日d 2011-11-14 ヒット数 386

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京畿道、福祉政策および計画樹立共にトップ (2011.11.03)
福祉部主管の地域社会福祉計画評価書、最優秀機関に認定 多様な福祉需要層に合わせた細かい実行計画が高く評価される

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 ◇ 京畿道は保健福祉部が実施した第2期地域社会福祉計画評価で、最優秀機関に認定されたことを3日、発表した。写真は、京畿道の地域社会福祉計画樹立のために開かれた社会福祉委員会での会議の様子。ⓒ Gニュースプラス
京畿道は保健福祉部が全国の広域自治体を対象に実施した第2期地域社会福祉計画(2011〜2014年)評価で最優秀機関に認定されたことを3日、発表した。
地域社会福祉計画は、地方自治体が地域の福祉に対する要求や福祉資源を考慮し樹立する4ヶ年中期計画であり、社会福祉事業法が定める法定計画に値するものだ。
京畿道の地域社会福祉計画樹立は、京畿福祉財団が推進、2009年9月から今年の初めまで56回に渡る実務調停と道の社会福祉委員会の討議を経て作られた。
今回の計画は「大韓民国の福祉の未来をリードする無限サポート京畿道」という大きなビジョンの下、需要者のニーズに合わせた福祉、融合型福祉、革新型福祉、チャリティ福祉などの目標が掲げられている。
特に、少子化や高齢化、福祉制度の死角地帯、供給者中心の社会福祉伝達体系、福祉と雇傭の不十分な連携体制、首都圏の人口過密、経済力・都市化・福祉資源の地域差など、道が抱えている重要問題の解決を主要課題としている。
今回の評価で京畿道は、低所得・自活、高齢者、障害者、児童・青少年、女性・家族・保育、多文化、脱北住民、精神病患者など、福祉制度全般に対する細部実行計画が目標の適切性、実行力、優秀ケースなどにおいて高い点数を受けたと説明した。
さらに、市町村単位の評価では、地域福祉事業最優秀機関に始興市(シフンシ)が、市町村地域社会福祉計画最優秀機関に安山市(アンサンシ)と南楊州市(ナミャンジュシ)が、統合事例管理優秀機関に龍仁市(ヨンインシ)が、準優秀機関に九里市(クリシ)がそれぞれ選ばれた。福祉制度の死角地帯の一斉調査入賞機関には楊州市(ヤンジュシ)や楊平郡(ヤンピョングン)、発展可能性のある自治体として安山市と抱川市(ポチョンシ)がそれぞれ選ばれた。
一方、表彰式は18日、ソウルプレジデントホテルで開かれる「2011年度地方自治体福祉政策評価大会」で行われる予定だ。
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