「ビューティー博覧会」ビューデックス閉幕 (2011.11.01)
ビューティー関連業者200社以上が参加、3日間で3万4千人が会場を訪れる ヘア、メイク、ネイルアートなど、ビューティー産業が総結集

◇ 「2011大韓民国ビューティーデザインエキスポ」が先月30日、成功裏に終わった。国内最大の総合美容博覧会であるだけにビューティ関連業者200社以上が参加し、多用なプログラムを提供した。写真は、大会2日目に行われたボディペイントパレードの様子。ⓒ Gニュースプラス
大韓民国の新しい成長動力産業として脚光を浴びているビューティー産業の現在と未来を提示する「2011大韓民国ビューティーデザインエキスポ(ビューデックス)」が先月30日、成功裏に幕を閉じた。
今年で3回目となる2011ビューデックスは、京畿道が主催し、ビューティーデザインエキスポ組織委員会が主管するビューティー専門博覧会だ。
今回の行事は、国内最大の総合美容博覧会に相応する、ビューティー関連業者200社の参加と多彩なプログラムが目を引いた。博覧会初日の28日は1万2千人以上が、週末には2万2千人以上が会場を訪れ、3日間の観客数は全部で3万4千人に達した。
今回の博覧会は、参加業者らがブースごとに独自のプログラムを実施したほか、クォン・ホン＆韓国アップスタイル協会主催のヘアショー、西京(ソギョン)大学･チョンファ芸術大学卒業作品展およびビューティーイラスト展示会、へナアート･ボディーペイントパレードなど、みどころいっぱいのイベントが行われた。
また、「美容産業発展のための政策と方向性」をテーマにした金文洙(キム・ムンス)京畿道知事の特別講演をはじめ、まつげ新技術セミナーやスキンケアセミナー、パク・ジュンビューティラップの就職相談など、多彩で有益な情報が提供された。

◇ メイク体験館でメイクをしてもらっている参加者ら。ⓒ Gニュースプラス
メイクアップ、ヘア、ネイルアート、頭皮ケア、スキンケア、へナアート、まつげケアなどが体験できるビューティー体験館では、10代から40代までの幅広い年齢層の参加者が詰めかけた。
高校、大学、一般部でそれぞれ行われたビューティーコンテストでは、美容産業への進路を希望する1,780人が8つの分野に分かれて熾烈な競争を繰り広げた。入賞者には長官賞、京畿道知事賞をはじめ、海外美容研修券、旅行券、美容アカデミー無料受講券など2,300万ウォン相当の副賞が送られた。
この他にも多文化家庭による合唱公演やチャリティーバザーなど、社会に貢献する各種イベントも同時に行われた。なお、芸能人バザーオークションで得た収益金は全額寄付される予定だ。
2011ビューデックス組織委員長の金文洙京畿道知事は「参加業者らの意欲と観覧客の積極的な参加で、大会を成功裏に終わらせることができた」とし、「来年は、さらに細分化された分野の多彩なプログラムを企画し、専門的な情報や様々なみどころの提供に努めていきたい」と述べた。

◇ 高等部･大学部･一般部でそれぞれ行われたビューティーコンテストでは、美容産業への進出を希望する1,780人が8つの分野で熾烈な競争を繰り広げた。ⓒ Gニュースプラス
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