ドラマ 「花より男子」のプライベート乗馬場、ベルアデル乗馬クラブ
ドラマ 『花より男子』、『いかさま師-タチャ』、『宮〜Love in Palace』、『シンデレラマン』はそれぞれ個性的なキャラクターの主人公が登場するドラマだが、一つ共通するシーンがある。それは金持ちの主人公が利用する高級な乗馬クラブ。そのロケ地となったのがベルアデル乗馬クラブである。
かつて貴族のスポーツとされてきた乗馬は、今や多くの人に親しまれる大衆的なスポーツと変化した。とはいえ、一般的なスポーツに比べて高尚なスポーツというイメージが依然として強い。実際、乗馬レッスン費用がやや高いのも事実だが、乗馬の運動効果が知られるにつれ、乗馬人気は高まりつつある。乗馬ほど柔軟性とバランス感覚を発達させる全身運動もさほど多くはないだろう。絶景の海辺と森の中を走る、ベルアデル乗馬クラブ自慢の外乗コースでは、BMXバイカーとは一味違う妙味が味わえる。
韓国とは思えない異国的な情景。超豪華な外国施設を思わせる高級な外装

ベルアデル(BerAdel)とはドイツ語で「乗馬する貴族」を意味する言葉で、「馬に乗って領地を視察する・開拓者・パイオニア」という意味の‘Bereiten’と、「貴族、高尚な」という意味の‘Adel’を組み合わせた合成語である。場内の施設はその名にふさわしく、黄金色に輝くゴールデンドーム室内馬場、室外の芝馬場、外乗コース、馬車が用意されている。その中でも紫外線カットの特殊UVガラス張りで超大型ドームの形をしたゴールデンドーム室内馬場はベルアデルの一番自慢の施設である。

年中温かい日差しを浴びながら快適に乗馬を満喫できる場所、騎士になった気分が味わえる場所。当馬場は先端的な技術が取り入れられた世界唯一のデザインで、施設の内外装全体が特許登録されているほどである。最近オープンしたカフェPferdeでは安らぎの一時が過ごせる。
自然に包まれた、思い出を心に刻む外乗コース

ゴールデンドーム室内馬場の前にはおよそ2万坪の青々とした草原が広がり、馬に乗って夢中に走りたい気持ちに駆られる。大阜島の海辺を思い切って走れる外乗コースも自慢の一つ。海の香りが漂う大阜島の絶景を背景に、乗馬の爽快感と自然が満喫できるコースである。
海、山、野原、湖など、豊かな自然に包まれ最高のロケーションを誇るベルアデル乗馬クラブは、乗馬クラブの入口が四方に設けられているので、好きな景色の外乗コースが選べる。大小の船が停泊する海辺の景色、天日塩田、松林、山林浴が出来る林の中、ススキ林、農家と別荘地などが眺められる。外乗はコースによって1〜4時間ほどかかるが、夕焼け頃に楽しむ外乗は思い出も格別のはず。
モダンな外装の馬車乗り場の施設には、赤松の原木で作られた１１０の馬部屋で行き届いた訓練を受けたドイツ産血統馬が徹底した管理の下、最高のコンディションで待機している。乗馬の後はシャワーできるようにシャワーブースを用意し、お客様が最後まで快適に過ごせるように常に心懸けている。
クラブハウスの２階で大阜島と草原を一望

ベルアデル乗馬クラブにはライダスビルという無垢作りのペンションがあり、外部から邪魔されないように戸建タイプ。海からの日出や日没が覗けるペガサス、芝生と海が眺められるユニコーン、ゴールデンドーム室内馬場が間近で見られるサンシャイン、ベルアデルの全景と海が一望できるモーニングスター、静かな松林の中に佇むムーンライトなど、７つのペンションが設けられている。ペガサス以外のルームにはそれぞれ２０〜３０坪のテラスが付いている。

大阜島と草原を一望したい方は、クラブハウスの２階を是非利用して頂きたい。グランドピアノの美しい旋律が響き渡るパインダイニングレストラン、マジョクは150席が設けられているが、ここでは全面ガラス張りとなってため、ガラス越しに大阜島とベルアデルの全景が一望できるからである。そこで喫茶を楽しみながら撮ったワンカットはまるで作品のよう。４５０人が収容できる当施設はきれいな写真が取れることで知られ、イベントによく使われている。
乗馬用品ショップSTUBBENはスイス本社で100%手作りで生産される銘柄の乗馬用品を特価で独占販売している。電話・インターネットからの注文は無料配送している。
会員制では運営されてはいるが、非会員でも乗馬できる。体験乗馬レッスン、VIP特別レッスン、試乗会員プログラムなどが利用できる。乗馬用品一切は無料貸出される。

文: キトゥオ
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