京畿畜産Gブランド、さすがの一流品 (2011.10.07)
7〜8日、水原ワールドカップ競技場で「京畿畜産Gフェスティバル」開催 京畿道が保証する畜産物を実際に目で見て味わう直売所設置

◇ 金文洙京畿道知事が7日午前、水原ワールドカップ競技場で開かれた「2011京畿畜産Gフェスティバル」で、参加した来賓と韓牛の試食を行っている。消費者らが良質な京畿畜産物をその場で試食し安く購入できるブースが設置されている。ⓒ Gニュースプラス
京畿道が保証する良質な畜産物をその場で味わい安く購入することのできる畜産フェスティバルが水原ワールドカップ競技場で開かれた。
道は7日、ワールドカップ競技場の円形広場および近隣の駐車場で「2011京畿畜産Gフェスティバル」を開催した。
8日までの2日間開催された今回の行事は、「良質な京畿道の畜産物G」をテーマに開催され、口蹄疫やFTAの締結などで大きな打撃を受けている京畿畜産が再興し、さらに向上していくことを目的に企画された。なお、この日会場には、良質な京畿畜産物を消費者が直接目で見て味わうことのできる場が設けられ賑わいを見せた。
7日の開幕式を皮切りに良質韓牛コンテスト、畜産人体育大会、子供写生大会、レクレーション、畜産物割引販売など多様な市民参加プログラムが実施された。主会場では京畿Gブランド広報館、京畿地域広報館、畜産機資材広報館、畜産関連機関広報館などが設置され、美しい農場写真展も同時に行われた。
京畿畜産テーマ農場、ユニーク動物園、牛車など家族連れの観光客が楽しめる体験プログラムも実施された。国内産韓牛や豚肉をその場で試食し、安く購入したり、動物を実際に触ってみたりと、農村の魅力を充分に味わうことができ、参加した子供たちに充実した畜産体験の機会を提供した。
8日の閉幕式では良質韓牛コンテストや体育大会の表彰式、総合優勝表彰式が行われた。
金文洙（キム・ムンス）知事は開幕式で「韓-米FTA、韓-EU FTAなど、いくら貿易の壁を撤去したとしても我々大韓民国の畜産が強い競争力を持って世界中に供給される畜産物を生産していけるようにすることが、この時代における京畿畜産の役目だ。そのためには良質な畜産物が安定的に消費されなければならない。京畿道は学校の給食を通して良質な畜産物が安定的に消費されるよう計らっている。学校給食を畜産物の供給先に決め、これを発展させていく責任がある」とし、「京畿道畜産がんばれ！」をエールを送った。

 ◇ 金文洙知事が開幕セレモニーが終わった後、参加した来賓と一緒に記念撮影をしている。ⓒ Gニュースプラ
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