富川ロボパーク、有料入場客30万人突破! (2011.09.19)

今年の5月にリニューアルオープンし、韓国最大のロボットテーマ博物館としてその名を固めた富川(プチョン)ロボパーク(富川市遠美区若大洞193番地富川テクノパーク401洞)が、顧客満足の感動のイベントとして準備した「有料入場客30万人記念イベント」を成功裡に終えた。
30万番目の入場客となった幸運の入場客、仁川(インチョン)広域市中(チュン)区新興(シンフン)洞にあるジヨン幼稚園の幼稚園生たちには掃除ロボットが授与された。また、2等となった京畿道富川市遠美(ウォンミ)区春衣(チュンイ)洞のキム・ジョンナム氏と富川市遠美区上(ｻﾝ)洞のキム・テヒョン氏には学習用の電子辞書が、3等となった富川市素砂(ソサ)区槐安(クェアン)洞ハヌルピッ子どもの家の子どもたちと富川市遠美区上洞のイム・ハング氏にはデジタルカメラが授与された。
30万番目の入場客となって幸運を掴んだジヨン幼稚園の子供たちは嬉しさを隠せない様子で、団体を引率したキム・ヒャンソン先生は「日ごろ富川ロボパークに関心があったので子どもたちにもロボットに触れる機会を与えようと立ち寄ったら思わぬ幸運を掴んだ。これからも富川ロボパークが韓国最高のロボット展示館でいてほしい」と嬉しい表情で話した。
今回のイベントは韓国の未来先端産業として注目を集めているロボット産業について夢と希望を子どもたちに与えると同時に、富川ロボパークを訪れる入場客に感謝の気持ちを表す意味で開催されたので多くの人により親しみが持てる機会となった。
また、2006年に開設された富川ロボパークは、多彩なプログラムとイベントで観覧客にロボットのみならず、科学、文化、芸術に接する機会を提供することはもちろん、常設展示の他、特別企画展、教育、体験プログラムなどを実施し、未来の主役、子どもたちに夢と希望を与える空間として位置づけられていくことと思われる。
詳しい当選者名は富川ロボパークホームページ(www.robopark.org)か、富川ロボパーク(032-621-2090~1、月曜日休館)で確認することができる。
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