京畿道各地の伝統市場へ行こう!
投稿日d 2011-09-19 ヒット数 584
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京畿道各地の伝統市場へ行こう! (2011.09.08)
道、8日、物価安定を図った伝統市場活性化計画を発表 「1市場-1大学」拡大、オンヌリ商品券使用推奨
◇ 京畿道が「伝統市場の活性化計画」を確立、「伝統市場に行く日」を制定し伝統市場との友好提携、オンヌリ商品券使用を推奨していく方針だ。金文洙京畿道知事が先月30日、議政府第一市場を訪れ、店主らにあいさつをしている。ⓒ Gニュースプラスファン・ジノァン
京畿道が物価安定と内需拡大を図り「伝統市場の活性化計画」を確立、道内にある伝統市場の活性化に踏み出した。
京畿道は8日、伝統市場の施設整備、友好提携、オンヌリ商品券の使用活性化などを主な内容とする「伝統市場活性化計画」を本格的に推進していくことを明らかにした。
伝統市場の活性化計画によると、道は今年、186ヶ所の伝統市場のうち、35ヶ所に対して186億ウォンを投入、駐車場やアーケード、トイレなどの便宜施設のリフォームを手がけるという。
また、伝統市場の特化育成のための「1市場-1大学」友好締結事業も拡大していく方針だ。
今年「5市場-5大学」の友好提携を推進、これに40億ウォン(道費12億ウォン、自治体費28億ウォン)が投入され、現在の「13市場-13大学」を2014年までに20ヶ所に増やしていく計画だ。
これに合わせて、来年には伝統市場ポータルサイトおよびスマートフォンアプリを開発、若者らの市場利用の促進を図る。
なお、これに先駆け、先月31日には、道と京畿道商人連合会が伝統市場活性化協約を締結、公務員などを対象に「伝統市場に行く日」を制定し、伝統市場との友好提携、オンヌリ商品券使用活性化などの推進に努めていく予定だ。
まず、道は毎月第1土曜日を「伝統市場に行く日」に指定、道と自治体の公務員および公共機関の役職員を対象に伝統市場の利用を活性化させる。
伝統市場活性化ブームを造成するため、道庁23の室・局が水原(スウォン)、華城(ファソン)などの周辺地域にある伝統市場と友好関係を締結し、22の公共、出捐機関も該当地域の伝統市場との協力体制づくりを押し進めていく方針だ。
また、友好提携締結後にもオンヌリ商品券を使って買い物や飲み会、お正月やお盆の際の食材の購入などを行い、持続的に伝統市場を活用できるようにした。
さらに、道や自治体、公共機関において公務員および役職員を表彰する際に、副賞や賞金の10%以上をオンヌリ商品券で支給するようにしたり、企業や経済関連機関が元旦や秋夕(日本のお盆に当たる)の際に贈り物をオンヌリ商品券で購入できるようにした。
同時に道所属公務員のうち、伝統市場利用実績優秀者にインセンティブを与えたり、体験記を募集し、道民らの参加を呼び掛けていく方針だ。
◇京畿道は、毎月第一土曜日を「伝統市場に行く日」に指定、道や各自治体の公務員および公共機関役職員を対象に伝統市場の利用を活性化させていく方針だ ⓒGニュースプラスファン・ジンノァン
伝統市場の活性化に向けた道の努力に合わせ、京畿道商人連合会は衛生的な食材と良質な商品をリーズナブルな価格で販売、価格表示などを通して消費者の信頼度向上に努めていく計画だ。
シン・ナンヒョン道経済政策課長は「伝統市場活性化対策が、物価上昇と内需低滞に苦しむ庶民の助けになれば」とし、「そのためには公務員をはじめとする道民たちの伝統市場の利用を積極的に推奨していかなければならない」と語った。
一方、京畿平沢(ピョンテク)港湾公社も今月6日、安仲(アンジュン)伝統市場商人会と安仲伝統市場活性化のための友好提携協定を締結した。
平沢港湾公社はオンヌリ商品券の利用を推奨し、毎月「伝統市場に行く日」を制定、市場商人会は衛生的な食材および良質の品を安く供給することを約束した。
道の環境局も7日、水原市梅山(メサン)伝統市場商人会代表と友好提携を結び、秋夕の準備品および各種贈り物などを伝統市場で購入するよう呼び掛けていくこと約束、また、京畿中小企業総合支援センターもこの日、水原駅前市場と相互協力増進のための友好提携を結び、2千万ウォンの購入意向書を手渡すなど伝統市場活性化に同調した。
ⓒGニュースプラスニュース| イム・ジョンソン isim123@hanmail.net http://gnews.gg.go.kr/news/news_detail.asp?number=201109081708237055C052&s_code=C052
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