京畿道デザインの全てが一堂に

投稿日d 2011-09-06 ヒット数 664

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京畿道デザインの全てが一堂に (2011.08.25)
京畿デザインフェスティバル9月1日から3日まで、高陽KINTEXにて
京畿道が主催、京畿デザインフェスティバル2011組織委員会が主管する「京畿デザインフェスティバル2011」が高陽(コヤン)KINTEXで9月1日から3日間開催される。
今回の行事では「ふれあいデザイン」をテーマに子供やお年より、多文化家庭など、社会の構成員皆が共感することのできるデザインを提示する予定だ。
会場には▲公共デザイン ▲産業デザイン ▲生活デザインなどの3つの部門に分けられた約500のブースが設けられる。
テーマ館では参加者が見て、体験して、感じながら「ふれあうデザイン」とは何であるかという問いに対する答えを見つけ出す体験の場が設けられる。
ここでは、フェンス、ボラード、街路灯、パーゴラ、歩道ブロックなど、優秀公共施設物が展示されるほか、ユニークなデザインの屋外広告、模範業者広告物や子供の公共デザイン公募受賞作などが展示される。
公共デザイン部門では道内地域の特色を活かした公共デザイン、都市景観、屋外広告政策広報などが展示される自治体施策広報館、公共施設物、広告、造景、製品、工芸など、公共および産業デザイン専門メーカーの革新的なデザインに連携させた様々な製品を紹介する企業館が設けられる。
産業デザイン部門では、製品、環境・屋内、視覚、包装、産業工芸、ジュエリー、テキスタイル/ファッション、映像/マルチメディアコンテンツなど7つの分野が展示される産業デザイン公募受賞作品展示館とデザイン先進国家である日本の優れた包装デザイン作品を展示する日本優秀包装デザイン展が設けられる。
生活デザイン部門は、今年初めて実施される展示会で、従来の供給者に合わせた展示ではない参加者の目線に合わせた内容で企画されているのが特徴だ。

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△フェスティバルのテーマを象徴するユニバーシャルデザイン体験館 △デザイン生活用品を展示、見どころいっぱいのデザインマーケット △硬い本のイメージをデザインで具現化させたデザインブックカフェ、坡州(パジュ)ブックシティー △リサイクル用品によるデザイン製品を実際に作ってみるG-greenワークショップ、リサイクル用品で作品を作り展示する明るい明日を切り開く女性たち △多文化センターが主催する多文化デザイン展などが設けられる。
このほかにも △靴にデザインしてみるコンバースムービングカスタムスタジオ △デジタルとアナログのカリカチュアなどおもしろおかしい体験館なども設けられる。
また、△公共デザインによる洗練された都市づくりをテーマにした韓・中デザインフォーラム △工作する人、遊ぶ人をテーマにしたソウル大崔仁寿(チェ・インス)教授による講習 △デザインを通じたコミュニティーの再発見をテーマにした多様なコンセプトのカンファレンスも開かれる予定だ。
イ・セジョン道デザイン総括推進団長は「今回の行事は民、官、産業が参加、「ふれあいデザイン」について深く考えてみる良い機会となるだろう」とし、「道内のデザイン産業の育成と未来志向型のデザインインフラづくりに貢献することを期待したい」と述べた。
お問い合わせ デザイン総括推進団8008-4904
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