安城男寺党プンムル団、ロシア国際民俗祝典に参加 (2011.08.25)
– 安城男寺党の音色がロシアに響き渡る
安城(アンソン)私立男寺党プンムル団(伝統芸能団)が9月2日から11日まで、ロシアモスクワ市とウラジミール州で開催される第6回国際民俗祝典に招待され、ノリの良い韓国の伝統公演が繰り広げられることとなった。
ロシアで開かれる今回の祝典はモスクワ市の天候に合わせて毎年開催される伝統文化芸術祭でモスクワから北東へ180�q離れたウラジミール州のフェスティバルと連携開催される。
今回のお祭りはヨーロッパ諸国や世界20ヶ国が参加する中、各国固有の伝統公演を披露するもので、安城市は大韓民国を代表してユネスコに指定された韓国の伝統文化芸術である男寺党のリズミカルで楽しい舞台を披露する予定だ。
また、安城私立男寺党団員15人と関係者4人ら19人が参加する今回の招待公演で安城市は10月1日から開催される2011プレ祝典と2012安城世界民俗祝典を宣伝し、大会の成功に向けてロシア祝典の運営や公演企画などをベンチマーキングする計画だ。
公演団は9月4日、モスクワ都市の日の記念行事とGALAショーで公演を行い、ウラジミールへ移動、現地の観客や訪問客のための公演を披露し、9日の閉幕公演を最後に11日韓国に帰国する予定だ。
安城市関係者は「ロシア国際民俗芸術祝典に参加する各国の人々との相互文化交流を通して大韓民国の伝統文化公演をヨーロッパなどの国家に広く知らせ、安城で開かれる来年の世界民俗祝典開催成功に役立てていきたい」と述べた。
(お問い合わせ/ 文化体育観光課　イ・ムンソプ 678-2511)
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