米、キャボット社、平沢に半導体用武器化学物工場設立
投稿日d 2011-09-06 ヒット数 650
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米、キャボット社、平沢に半導体用武器化学物工場設立
(2011.08.25)
約100人の直接雇用創出、国内半導体産業の発展を期待
昨年10月、京畿道が投資誘致に成功したアメリカのキャボットマイクロエレクトロニクス社が了解覚書締結から1年も経たないうちに韓国での工場竣工式を行った。
京畿道は25日午前11時30分、兪蓮埰(ユ・ヨンチェ)京畿道政務副知事、平沢(ピョンテク)市イ・ワニ副市長、米キャボット社ウイリアム・ノグロウTM CEO、サムスン電子、ハイニックスなどの関係機関役職員ら併せて50人ほどが参加する中、韓国キャボットマイクロエレクトロニクス社(代表:デイビッド・リー)の竣工式を行うと発表した。
投資を行ったキャボット社は2000年半導体用武器化学物質やパッドの生産会社として設立された後、急成長を遂げ、当分野で世界第1位の実績を誇るまでとなった専門製造メーカーだ。この度キャボット社は韓国に1千万ドルを投資、平沢市所在の梧城(オソン)産業団地に半導体用武器化学物を製造する韓国キャボットマイクロエレクトロニクス社を設立した。
京畿道は今回の工場竣工により約100人の直接雇用創出効果と韓国キャボットが生産する最高レベルのCMPスラリーの安定的な供給により国内の半導体産業の発展と輸入代替効果が期待できるとしている。
この日の竣工式に参加した京畿道兪蓮埰政務副知事はこの日のあいさつで「韓国キャボットが京畿道の発達した産業基盤と豊富な人材を活用し、事業をスムーズに展開していくことを願う」とし、「外資系企業による雇用創出や先端技術の移転など地域経済活性化への貢献度が高いこともあり、投資環境改善や行政支援などを持続的に行っていきたい」と述べた。
お問い合わせ 投資振興課 8008-2774
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