大韓民国最前線、京畿道以上なし!
投稿日d 2011-08-30 ヒット数 697
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大韓民国最前線、京畿道以上なし! (2011.08.18)
[フォト}16日〜19日、乙支練習現場へ 道庁で開かれた安保・災難装備展示会に焦点
◇ 16日∼19日までの乙支練習期間中、京畿道庁運動場で開かれた「安保・災難装備展示会」で将兵が挙手の敬礼をしている。ⓒ Gニュースプラス ファン・ジノァン
乙支練習は今年で43回目を迎える国家非常事態に備えた訓練だ。これは民·官·軍が合同で国防に備えるため毎年1度ずつ実施しているものだ。
今年の訓練期間は16日∼19日。全国の自治体の行政機関や主要民間団体など3800機関から40万人以上が参加した。京畿道からは道と自治体関連機関、重点管理指定業者など174の機関、2万5千人以上が参加した。
◇ 道庁新館裏に展示された装甲車や砲兵用重火器など。乙支練習が終わる19日まで一般に公開される。ⓒ Gニュースプラス ファン・ジノァン
特に、韓国戦争勃発60周年を迎えた今年の訓練は天安艦爆沈事件やG20首脳会議など、これまでとは違った南北関係と安保環境を考慮し、より実戦に近い内容での訓練となった。
まずは、戦時職制編成訓練と予算編成、戦費運用に関する練習が実施され、続いて民・官・軍の合同で軍事境界線地域の住民らの移動練習、「エネルギー市民組織」が主管する消灯行事、抜き打ち民防空訓練などが実施された。今年11月に開かれるG20首脳会議に備え、高陽(コヤン)国際展示場で民・官・軍・警が参加する中、対テロ実戦訓練も行われた。
◇ 韓国戦争勃発60周年を迎えた今年の乙支練習は天安艦撃沈事件やG20首脳会議など、これまでとは異なった南北関係と安保環境を考慮し、実戦に近い強度ある訓練となった。韓国戦争や天安艦事件関連の安保写真展の様子。ⓒ Gニュースプラス ファン・ジノァン
道庁の運動場では乙支練習が終わる19日まで「2011安保・災難装備展示会」が開かれた。ヘリコプター、戦車、ミサイル、魚雷、水陸両用装甲車、飛行装備など、陸・海・空軍および海兵隊の戦闘装備、米軍所有のアパッチヘリ、化生放装備などが一般に公開された。
◇ 道庁の運動場に展示されているコブラヘリ ⓒ Gニュースプラス ファン・ジノァン
18日、城南(ソンナム)市大韓送油管公社で開かれたテロ対策訓練を参観した金文洙(キム・ムンス)知事は「私が見た訓練の中で最も規模が大きく充実した実戦に近いすばらしい訓練だった。最も重要な国家機関施設を守る皆さんがいてくれるからこそ、国民が安心して日常生活を送ることができ、危険な非常事態の場合にも命を守ることができる」と訓練参加者に拍手を送った。
◇ 今年の「安保・災難装備展示会」ではヘリ、戦車、ミサイル、魚雷、水陸両用装甲車、飛行装備など、陸・海・空軍および海兵隊の戦闘装備、米軍所用のアパッチヘリ、化生放装備などが展示された。 ⓒ Gニュースプラス ファン・ジノァン
ⓒGニュースプラスニュース | ナム・ギョンウ echo2008@kg21.net
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