金文洙知事、17の自治体と訪中
(2011.08.23)

金文洙知事、2泊3日の「対中国緊密外交」に乗り出す
金文洙知事、17の自治体と共に2泊3日の日程で中国を訪問

京畿道が中国との緊密な交流･協力体制づくりに踏み出した。

金文洙(キム・ムンス)京畿道知事は24日から2泊3日の日程で中国山東省(済南)と江蘇省(南京)を訪問し、交流協力を強化させる計画だ。

今回の交流協力体制づくりの核心は山東省済南市で開かれる「京畿道-山東省都市連合総会」にある。総会は京畿知事と山東省長が参加する中、それぞれ17の自治体合わせて34の自治体代表者が両国間のマッチングを通じて経済･文化･体育分野の交流協力を約束する。

平沢-済南、始興-徳州、華城-済寧、軍浦-臨沂、金浦-荷澤、龍仁-泰安、水原-済南、城南-青島、高陽-滨州、富川-威海、安山-煙台、安養-濰坊、広州-淄博、楊州-东营、抱川-莱芜、 楊平-棗荘、光明-聊城市がそれぞれ「友好都市調印式」を行う予定だ。

2008年5月に創設された都市連合は、これまで両国の事情により会議が延期され、今回の訪中でやっと実現されることになる。

また、都市連合総会の後には京畿道投資説明会を行い、韓･中両国の民間企業間の交流促進を図る。

その後、金知事は江蘇省南京市に移動、「京畿道-江蘇省友好協力MOU締結式」を持つ予定だ。これにより江蘇省は京畿道の26番目の姉妹都市および友好協力都市になる。

さらに26日には、江蘇省南京市に進出している国内企業の関係者らと懇談会を開き、サムスン電子南京R&Dセンターを訪問した後、帰国する計画だ。

http://gnews.gg.go.kr/briefing/brief_gongbo_view.asp?BS_CODE=S017&number=12101