DMZ国際ドキュメンタリー映画祭「京畿坡州文化フリーパス」発売

投稿日d 2011-08-24 ヒット数 666

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DMZ際ドキュメンタリ

「京畿坡州文化フリパス」発売 

(2011.08.09)
京畿坡州文化祭を100%楽しむ新しいタイプの統合文化フリーパス
DMZ国際ドキュメンタリー映画祭、坡州ブックソリ、パン・フェスティバルを一度に満喫
DMZ国際ドキュメンタリー映画祭(DMZ DOCS 2011)は京畿道坡(パジュ)州市一帯で開催される3つの文化祭を一度に体験することのできる新しいタイプの「統合文化フリーパス(以下、京畿坡州文化フリーパスGyeonggi Paju Culture Free Passという)」を発売することを9日、発表した。
「京畿坡州文化フリーパス」はDMZ国際ドキュメンタリー映画祭や京畿道坡州市で開かれる各種文化祭を一度に楽しむことができるよう準備された統合チケット。これは、DMZ国際ドキュメンタリー映画祭をはじめ、坡州出版都市の「坡州ブックソリ2011」やヘイリ芸術村で開かれる「パン・フェスティバル」などを同時に利用することができるものだ。
DMZ国際ドキュメンタリー映画祭のチョ・ジェヒョン執行委員長は「ドキュメンタリー映画、出版、芸術は相乗効果を生み出すコンテンツとして、各文化祭を提携させた複合チケットの制作は非常に歓迎すべきこと。京畿坡州文化フリーパスが大韓民国を象徴する代表的な複合文化商品として、京畿道の観光市場発展に繋がることを期待したい」と述べた。
一方、坡州ブックソリ組織委員会関係者は「坡州が大韓民国の文化芸術の中心地として脚光を浴びる中、「秋の出会い」というキャッチフレーズの下、京畿坡州文化フリーパスを企画するに至った。映画と本、芸術を好む参加者らに割引サービスはもちろんのこと、多彩な見どころやエンターテイメントを提供し、各文化祭間の交流にも活用されることが期待される」と発売までの経緯を明らかにした。
今回の統合文化フリーパスの発売により、DMZ国際ドキュメンタリー映画祭を通して京畿道坡州市で開催される各種文化行事を積極的に紹介、京畿道を代表する文化祭のユニークで充実した内容をよりたくさんの参加者らに提供することができると見通されている。
特に、映画や本、芸術を愛する一般の京畿道民だけでなく、学生らにも健全な文化体験教育の場を提供することができるという点で非常に意義深いと言える。
「京畿坡州文化フリーパス」を所持する参加者は9月22日(木)から28日(水)まで開かれる第3回DMZ国際ドキュメンタリー映画祭の上映作品のうち、開幕作品を除いた3編の映画を自由に選択することができる。また、10月1日から9日まで開かれる坡州ブックソリ2011で世界で初めてノーベル文学賞110年を集大成し、受賞作家たちの希少書籍、美術作品、手書き文書などを展示する「ノーベル文化賞110周年特別展(10月1日から30日まで)」を観覧することができる。
さらに、同期間中、ヘイリ芸術村で開かれるパン・フェスティバルでは、近現代100年の生活史に焦点を置いた国内唯一のテーマ博物館である韓国近現代史博物館と13のギャラリーで、インスタレーションや工芸、彫刻写真などの視覚芸術における美を提示する[ギャラリー連合展」を観覧することができる。
チケットは、BCカードホームページ(http://loung.bccard.com)やインターパークホームページ(http://www.interpark.com/)で8月中旬から販売が開始される予定。
「京畿坡州文化フリーパス」のチケット販売に合わせて、様々な文化祭との交流により観客に多様なエンターテイメントを提供する第3回DMZ国際ドキュメンタリー映画祭は、アジアを代表するドキュメンタリー映画祭への飛躍を目指し、全世界40ヶ国100編以上の作品を上映、ドキュメンタリーの幅広いスペクトルを提示する予定だ。
大衆性を併せ持った充実したプログラムおよび多彩な企画イベントおよび文化イベントなどを準備、ドキュメンタリーマニアはもちろんのこと、ドキュメンタリーに初めて接する観客も十分に楽しめる、新鮮で驚きのあるドキュメンタリー映画祭となることが期待されている。
第3回DMZ国際ドキュメンタリー映画祭は9月22日から28日までの7日間、シノスイチェや坡州出版都市など京畿道坡州市一帯で開かれる。
お問い合わせ コンテンツ課 8008-4695 http://gnews.gg.go.kr/briefing/brief_gongbo_view.asp?BS_CODE=S017&number=11988&page=1&period_1=&period_2=&search=0&keyword=&LIST4PAGE=30