京畿道、外国人住民の環境適応を段階的に支援
投稿日d 2011-08-08 ヒット数 731
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京畿道、外国人住民の環境適応を段階的に支援 (2011.07.24)
生涯周期別、現場ニーズ型支援策を導入
京畿道(道知事金文洙(キム・ムンス))は22日、道庁状況室で外国人住民支援施策委員会を開き、外国人住民の環境適応支援策を段階別に推進していくことに同意した。
多文化家庭をはじめとした外国人住民への支援策を点検し、今後の発展方策を模索するため開かれた当会議は、上半期の主要業務推進状況と2012年の新規事業を中心に論議が進められた。
道は外国人住民支援事業の体系的な推進を図り、生涯周期別(結婚準備段階-家族形成・定着段階-子女養育・教育段階-全段階)推進システムを構築、外国人住民への段階別施策の提供および各種事業の模索に努めていると報告した。
また、新しい目線からの政策提案のための多文化フォーラム、結婚移住者の情緒安定と国民への様々な文化体験機会提供のための結婚移住者母国文化支援、中途入国子女支援施策開発など、2012年の新規事業案についての報告を行い、来年度の外国人住民支援事業に対する議員からのアドバイスおよび意見を聴取した。
チェ・ボンスン女性家庭局長は「外国人住民のニーズに合った施策が推進され、外国人住民らが道民と共存しながら幸せに暮せる環境を作っていけるよう、関連機関や現場で働く議員たちの積極的な協力と参加が必要だ」と述べた。
施策委員会は、水原(スウォン)出入国管理事務所など、関連機関および関係者と多文化家族支援センター関係者、外国人住民など計15人で編成、2009年7月発足され、外国人住民支援施策など、主要事項についての諮問および審議機能を遂行している。
お問い合わせ 多文化家族課 8008-3351
http://gnews.gg.go.kr/briefing/brief_gongbo_view.asp?BS_CODE=S017&number=11824
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