京畿道、大学生による文化宝島プロジェクト推進
投稿日d 2011-07-11 ヒット数 851
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京畿道、大学生による文化宝島プロジェクト推進 (2011.06.27)
京畿道、済扶島で「京畿文化宝島シーズン2」プロジェクト実施 7月から大学生による探査隊、美術隊が島の取材、デザイン手がける
京畿道は7月から華城(ファソン)市済扶(チェブ)島で、やる気いっぱいの大学生を主役にした「京畿文化宝島シーズン2」プロジェクトを実施する。「探査遠征隊」という名で選抜された大学生が探査隊と美術隊の2部隊に分かれ、本人の専攻と特技を活かし7月からの2ヶ月間取材や美術活動を行う予定だ。
西海の島観光の活性化を目的に始まったこのプロジェクトは昨年に引き続き、今回が2回目。昨年は華城市菊花(クックァ)島や安山(アンサン)市の豊島(プンド)・六島(ユット)を舞台に行われ、今年は京畿道の代表的な島観光地である済扶島を舞台に、済扶島の魅力をアピール、さらに多くの観光客を呼び寄せる計画だ。
□探査隊、隠された島ものがたりを取材、広報
まず、広報や写真、取材に興味を持つ大学生らで形成された「文化宝島探査隊」は、夏休み期間中、島を探査し、実際に取材、報道するなどの活動を遂行する。
彼らは島の住民や観光客などに会って取材を行い、済扶島の隠された文化財宝を見つけ、ブログやSNSなどを活用し、島の情報を広く伝えていくほか、島に関する歴史や説話などをベースにした済扶島のストーリーテリングを構想していく予定だ。
道は彼らを通じて海の道やメバウィ(鷹岩)伝説、済扶海水浴場など、済扶島独特の観光資源をユニークな角度から照らし合わせ広く宣伝していくことと期待している。
□美術隊、壁画など済扶島だけの見どころを制作 美術専攻の大学生らによる「想像美術隊」は島の資源を活用し島の特色を活かした様々な美術作品を作成する予定。彼らは不規則に設置された表示盤などを再整備し、破損された観光資源や未だ開発されていない自然そのままの姿が残った場所を見つけ、新しくデザインする。さらに発掘された文化的要素を見つけやすくするための広報物を制作し、済扶島を訪れる観光客らの便宜を図っていく予定だ。
特に今年は、現役で活躍中のアマチュア作家も参加、さらなる期待が寄せられている。 済扶島は干潮の影響で国内では唯一、1日に2回、海の道が現れるという通称「モーセの奇跡」で広く知られている。都心からも近くアクセスに便利なため、週末になると観光客でにぎわいを見せる。しかし済扶島の自然を満喫するというよりは飲食店などの商業的な観光や1回限りの体験に終わってしまっているというのが実情だ。
島の関係者は「大学生の斬新なアイディアで済扶島の美しい姿を再発見してほしい。日帰りで来る場所ではなく、長期間滞在しながら観光したり、もう一度訪れたいと思える、そんな場所にしてほしい」と期待に胸を膨らました。 文化宝島プロジェクトは7月1日、済扶島現地でのオリエンテーションを皮切りに本格的にスタートする。 道の関係者は「夏休みを活用した大学生らの文化宝島プロジェクトは若さあふれる汗と情熱が済扶島をどのようにデザインし広くアピールしていくかを確かめる良い機会になるだろう」とし、「彼らの活躍でより多くの観光客らが島を訪れるてくれることを期待したい」と述べた。 お問い合わせ 観光課 8008-8541
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