「乞うご期待!秋のDMZ映画祭!」

投稿日d 2011-07-01 ヒット数 908

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「乞うご期待!秋のDMZ映画祭!」

(2011.06.22)
チョ・ジェヒョン、ユ・ジテ、22日に道庁で宣伝車両ステッカー貼付セレモニーを実施 映画祭の広報活動が本格化・・・9月22日から28日まで坡州で100本以上を上映

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 ◇22日、京畿道庁本館前で開かれたDMZ国際ドキュメンタリー映画祭の宣伝車両ステッカー貼付セレモニーで金文洙知事とチョ・ジェヒョン執行委員長、ユ・ジテ副執行委員長が記念撮影をしている。ⓒGニュースプラス ファン・ジノァン
京畿道は、今年9月に坡州(パジュ)で開催される第3回DMZ国際ドキュメンタリー映画祭の宣伝活動に着手した。
道は22日、道庁本館前で映画祭組織委員長の金文洙(キム・ムンス)知事、チョ・ジェヒョン執行委員長、ユ・ジテ副執行委員長が参加する中、宣伝車両ステッカー貼付セレモニーを行った。
DMZ国際ドキュメンタリー映画祭組織委員会はこの日のイベントを皮切りに公式ポスターを公開、8月には上映作品や舞台イベント、トレーラー、イメージキャラクターなどを紹介する記者会見を行う予定だ。
今年で3回目を迎えるDMZ国際ドキュメンタリー映画祭は、昨年よりも期間を延ばした9月22日から28日までの7日間、坡州出版都市、劇場シノス・イチェで開催される。上映作品も85本から100本以上に増やす予定だ。
平和、疎通、命をテーマに開催される今年の映画祭の開幕式は、映画祭のテーマに合わせて都羅山(トラサン)駅内で行われる予定だ。昨年反響を呼んだ「I LOVE DMZドキュメンタリー列車」や「DMZ国際映像キャンプ」もさらに規模を大きくして実施される。特に釜山駅と臨津江(イムジンガン)を列車で往復しながらドキュメンタリー映画を見る「DMZドキュメンタリー列車」にはユ・ジテ副執行委員長が実際に同乗し、乗客たちと映画に関する論議の場を設けるよう企画されている。 また、組織委員会は紛争地域に住む子供たちへの援助行事も準備している。現在、内戦中の東コンゴの少年兵らを援助する寄付金行事を映画祭にちなんで開催する予定だ。組織委員会は映画祭のチケットの売上の30〜50%を少年兵への援助金に充てると発表した。このため映画チケットを購入した参加者は自動的に寄付を行うことになる。 この日の宣伝車両ステッカー貼付セレモニーでユ・ジテ副執行委員長は「映画祭を活性化させ、観客層を広げていくことはもちろんのこと、戦争で苦しんでいる人たちを助けたり、我々の周りにいる不遇な境遇にある人たちに愛の手をさしのべていけるきっかけとなれば」と述べた。
チョ・ジェヒョン執行委員長は「今年を起点にDMZ国際ドキュメンタリー映画祭はアジアを代表するドキュメンタリー映画祭としてさらに飛躍していくことだろう」とし、「今後も映画祭の発展に積極的に取り組み、凍り付いた南北関係を緩和させ、統一実現に貢献していきたい」と述べた。
ⓒGニュースプラスニュース| ナム・ギョンウ echo2008@kg21.net
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