聯合ニュースによると、 

京畿道・安山市が半月始華産業団地に「移動市長室」を運営するなど、ビジネスしやすい都市づくりに積極的に乗り出した。

安山市は昨年９月から、毎週木曜日に産業団地などに移動市長室を運営している。

移動市長室は、金哲玟(キム・チョルミン)市長と担当幹部が業者関係者の建議事項を聴取し、解決策を模索することを目的にしている。

市が３日に明らかにしたところによると、市はこれまで１６社を訪れて現場の意見を聴取したほか、西部産業団地先導経営者協議会など８つの経済団体との懇談会を通じて４６件の建議事項を受け付けた。

このうち、産業団地坂道の包装工事、歩道整備、始華団地の街路灯・保安灯設置などの件は処理中または処理済みである。残りの件についても年末まで１５億ウォンを投じて処理を進める計画だ。

金市長は、「地域経済を活性化させるため、ビジネスしやすい都市づくりに乗り出した」とし、「今後、工場密集地域にも移動市長室を運営するなど、企業の隘路解消に積極的に取り組みたい」と述べた。

– 出所 : http://www.investkorea.or.kr/InvestKoreaWar/work/reg/jpn/ne/index.jsp?l_unit=90204&m_unit=90313&code=15501&category=1&no=608300004&bno=104060025&seq=56