「2010 美しいグリーン農村の写真公募展」の受賞作を発表

京畿道・農林振興財団が主催…大賞(許ファスクさん)など計68点に対して表彰

◇ 大賞-湖水公園 (許ファスク) © Gニュースプラス

 木の枝も寒々として物寂しい真冬に、青々と生き生きしているグリーン農村に会える場が設けられた。

 京畿道と京畿農林振興財団は、10月15日から11月28日まで、京畿道グリーン農村のブランドの価値を高めるため、「2010 美しいグリーン農村写真公募展」を開催した。公募展には合せて1,103の作品が応募し、専門家による審査委員会団が第1次、第2次公開審査を通じて合計68の受賞作を選定した。１2月23日水原駅舎内にて表彰式を行ってから、京畿道内31の市・郡で受賞作の巡回展示を行う計画である。

◇ 金賞-サンシュユの故郷 (金ウンテク) © Gニュースプラス

 受賞作は△ 大賞- 許ファスクの｢湖水公園｣ △ 金賞- 張ボンスンの「お父さんの道」、金ウンテクの 「サンシュユの故郷」△ 銀賞- 朴グンウの「松の森の子供達」、李グァンマンの「収穫の季節」、李ヒョンデの「蓮の饗宴」、 金ソンファンの「玉亀オック公園」などである。この外にもチョ・ンヨンチャンの「渡し舟乗りは大きな楽しみ」をはじめとした55の作品が佳作に選定された。

この受賞者には、△大賞(1名)-表彰状と賞金200万ウォン、△金賞(2名)- 表彰状と賞金100万ウォン、△銀賞(4名)- 表彰状と賞金50万ウォン、△銅賞6名)- 表彰状と賞金30万ウォン、△佳作(55名)- 表彰状と賞金10万ウォンが授与される。

 審査委員長を務めた中央大学写真学科の柳ギョンソン名誉教授は「例年に比べて斬新で創意性の優れた優秀な作品が多かった」としながら「真心のこもった優れた技術の優秀な作品が多く、順位を決めて脱落させなければならない幸せな悩みの時間が長かった」と総評した。

◇ 銀賞-収穫の季節 (李グァンマン) © Gニュースプラス

◇ 銀賞-蓮の饗宴 (李ヒョンデ) © Gニュースプラス

表彰式は12月23日午後2時、水原駅舎内の会議室にて行われる予定で、水原駅舎内で12月23日から24日までの両日間作品展示会を開催する。

京畿農林振興財団は今回の写真公募展の入賞作品を31の市・郡で巡回展示会を開き、農村、山村、漁村の肯定的なイメージを知らせるとともに、京畿道の農村、山村、漁村の美しい風景をデータベース化して都市と農村の交流と農村、山村、漁村のブランドの開発・育成を積極的に推進する計画である。

©Gニュースプラスニュース | 李ドンリョル yeory@kg21.net

○ オリジナル記事 :

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