京畿道、統合防衛状況室を運営し、非常警戒態勢を強化

投稿日d 2010-11-24 ヒット数 1716

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金知事 “北朝鮮との境界地域の住民安全と道内主要施設の点検”を指示

23日、北朝鮮の延坪ヨンピョン島への砲撃で全公務員が非常勤務体制に突入

京畿道は11月23日の午後6時から新館1階に設けられた災難安全対策本部に統合防衛状況室を設け、金文洙京畿道知事と崔ホンチョル行政第1副知事、 崔ジンセ、洪ガンピョ京畿道安保諮問官ら、道内の主要幹部と国家情報院の京畿支部、首都軍団、京畿地方警察庁の関係者らが参加した中、事態を鋭意注視している。

 

企画調整室と交通建設局、スポークスマン、自治行政局、福祉健康局の職員で構成された統合防衛状況室は状況が発生した際、人力と兵力の動員、住民・車両の統制、医療救護・後送支援、被害復旧の支援、交通・治安秩序の維持などを担当する。

 

一方、北朝鮮からの砲撃のニュースが出ると全ての午後の日程を取り消して非常勤務に入った金知事は“北朝鮮との境界地域の住民達の安全と道内主要施設などに対する点検を強化”するよう指示し、“北朝鮮の攻撃に断固として反撃しなければならない”との立場を明らかにした。

 

©Gニュースプラスニュース | 李ドンリョ(yeory@kg21.net)

 

http://gnews.gg.go.kr/news/news_detail.asp?number=201011232219293825C048&s_code=C048